by ごとう ひろみち | Jun 19, 2020 | Uncategorized |
読書時間 １２分 あらすじ 『Factfulness』（2018年）は、豊富な統計と冷たく厳しい事実を読者に提供し、世界がほんの数世代前よりもはるかに良い場所であることを明らかにしています。しかし、それ以上に、著者のハンス・ロスリングは読者に自分の考え方を見直し、悪いことに焦点を当てて良いことを見失いがちな私たちの本能と戦う方法も提供しています。 だれにおすすめ？ 地球のことを心配している読者 活動家と環境保護活動家 公衆衛生に関わる人々 著者について...
by ごとう ひろみち | Jun 13, 2020 | Uncategorized |
読書時間 ２１分 あらすじ 『Origin Story』（2018年）は、ビッグバンから現代まで、私たちの宇宙の物語を伝えます。それは、適切な条件がどのようにして形態、生物、そして最終的には信じられないほど複雑な社会の発展を可能にしたかを追跡します。単細胞生物の出現から農業の発展まで、それは私たちの起源の壮大な物語を伝えています。 だれにおすすめ？ 自然と人間のイノベーションの歴史に興味のある方 ポピュラーサイエンスに興味のある方 宇宙の中の私たちの位置を理解しようとしている方 ...
by ごとう ひろみち | Jun 4, 2020 | Uncategorized |
読書時間 １８分 あらすじ 『Descartes’ Error』（1995年）は、人間の心に関する従来の常識を覆すものである。洗練された神経科学と、脳に障害を持つ患者に関する魅力的な事例研究を組み合わせて、西洋思想の伝統的な二元論がいかに精査に耐えられないかを示しています。理性は感情に依存しており、脳は身体と密接に結びついています。 だれにおすすめ？ 感情に懐疑的な合理主義者 感情的な人は非合理と言われることにうんざりしている方 神経科学、心理学、哲学の交錯に興味のある方 著者について...
by ごとう ひろみち | May 24, 2020 | Uncategorized
読書時間 １６分 あらすじ 私たちは、広告やニュースで使われている科学的に聞こえる言葉を、何気なく飲み込んでしまうことがよくあります。しかし、少し分析してみると、それが単なる疑似科学であることに気づくことがよくあります。『Bad Science』は、このようなインチキな科学が、重大な誤解や不正、さらには死に至ることもあることを示しています。 だれにおすすめ？ マスコミの科学報道に不安を感じている人 科学を理解することが彼らを超えていると考えている人 ビタミン剤やホメオパシーレメディを購入している方...
by ごとう ひろみち | May 23, 2020 | Uncategorized
読書時間 １９分 あらすじ 『利己的な遺伝子』は、生物学の分野で1976年に発表された画期的な作品です。それは、進化のプロセスの中心に遺伝子を置き、これを考慮に入れた場合、遺伝子がどのように “利己的 “とみなされなければならないかを説明しています。著者のリチャード・ドーキンスは、この遺伝子の利己性についての理論を用いて、地球上で観察される動物の行動の膨大な多様性を説明しています。 だれにおすすめ？ 宇宙とその中での自分の居場所に興味を持つ全ての人...
完全版（初級～有段）
by g ryo