英語の勉強は、きちんと取り組むのは、オーストラリアに初めてきた時に4週間通った語学学校以来です。
外国の高校で勉強していた兄弟が、「外国にただ住んでいても英語ができるようにはならない。」と言っていたことを今更ながらに思い出します。本当にそうですよね。移民国家であるので周りの外国人も下手な英語に慣れていると言ってはなんですが、誰も英語の間違いを指摘してくれることもありませんし。リスニングなんかは、日常的にテレビやラジオでさらされているので耳が慣れて、決まり文句なんかは、割りとさらっと入って来るんですが。いざ今回英語の試験を受けて身体測定してみようと思うと、いまの段階で文法やらボキャブラリーやら、散々です。
今現在やっている勉強はごとうさんの「writing が一番結果が早く出やすい」というアドバイスに素直に従い、Youtuberアツさんご推奨のTarget Band 7 という本を読みつつCambridgeのIELTS8という過去問題集からネタを拾って書いていくという方法でやっています。
大学を休学中かつ妊娠期間中で何も考えないで過ごすと完全にだらける状況。Cambridge英語検定のコースを語学学校に通ってペースメーカーにすることも考えましたが、週あたり数百ドルは無職には痛い。Preply というチューターマッチングサイトを通して、onlineのskypeのマンツーの10回パックを買ってみました。
授業料は一回あたりUS$16.5なので10回でもAU$200もかからず、語学学校の1週にも満たないので、興味半分もあり投資してみました。国内でチューターを雇うと、30AUDぐらいが相場ですかね?それと比べても通学の時間的コストを省けることを含めて若干お得感がありますし、一週間に一回、「そうだ私は英語を勉強しているんだった」と思い出させてくれる効果もあります。
ちなみに先生はブルガリア(興味深い)に住むイギリス人で時差があるのでレッスンの時間は限られますが、IELTSの実際の試験官ならではのツッコミどころは的を得ていると感じます。ライティングはサービスで添削してくれます。
ごとうさん推奨の SMART勉強ほうでも触れられてる中でことの中でもmeasurable(測定可能である)、time-oriented(達成期限を定める)を意識しています。一人で勉強する際にはなんとなーく勉強してなんとなーく力がついているようなという 曖昧な感じになってしまいそう。勉強するからには途中経過でも効果が見たい。試験自体がちょっと高いんですが実力を知るという意味でも10回のレッスンが終わった時点で一度試験を受けてみようと思います。
海外生活をして英語にじかに触れていると、耳から学ぶ機会が断然増えますよね。ぼくの場合は、グラマー的に正しい英語を話すホストファミリーに囲まれていたので、ラッキーでした。それでも、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングのすべての技能を鍛錬していなかったら、いまのような高い成長は望めなかったと思います。
Preplyというサービスがあるんですね。Koalaさんの感想を交えてブログ記事にすると、喜ぶ読者が多いと思いますよ。
意識することはとても大事なことです。しかし、ぼくのように記憶力に自信がない人は、意識することすら忘れてしまいます。そこで、ぼくが心がけていることは、SMART勉強法を使って自分のゴールをどうやって達成するかを書き続けることです。自分の目標を忘れたとしても、ブログを見直せば自分自身のゴールを客観的に眺めることができます。そうすると、自分自身の中にコーチのような存在がゆらゆらと生まれてきます。
最初のうちは、怠惰な自分と厳しいコーチが喧嘩ばかりしていますが、ブログを続けていると、必ず大きな突破口が見つかります。そこまで我慢出来たら、大体のことはクリアできます。海外医学部卒業もそのひとつにしか過ぎません。
Preply に関してはもう少し書きますね!
SMART 勉強法やブログで言語化して家庭を客観視することは、こと独学をするときにはとても重要だなと実感しています。