オーストラリアは10年目。(永住権目的で!)料理の専門学校に通い、こちらで永住権をとりました。27歳まで日本から出たことも英語を話したり聞いたりすることもほとんどない状況でこちらに来ました(来た当時は飛行場の税関職員のHow are you?も聞き取れなかった!)ので、コンテンツの理解のスピードはどうしても母国語の方が早い。例えば何かアサインメントが出た場合、 ざっくりトピックの要請を 把握したら、英語に限らず、日本語でもなんでも まず概要を理解し、授業にあたってはそれに対応する単語を拾って いくことで英語でアセスメントの際のアウトプットに繋げてなんとか切り抜けています。英語の勉強から行ってしまうと邪道ですね。
日本では大学を卒業しておらず、歯学の学部生で2年生の時に休学してこっちに来ています。今のコースの1年目の内容は歯学部の1、2年でやった内容とかなり被っていて、日本の方がまだ一つ一つを深掘りしていた印象です。数年サイエンスの基礎の部分をやっただけでも、理科系の知識はユニヴァーサルであることに嬉しい驚きです。
当初は、学部卒業後帰国して日本での医学部学士入学を最初に考えていましたが。こちらの友人のアドバイス、家族の仕事、子供の教育環境を考えて、帰国はせずに、国内でまず医学部進学の可能性を模索することをやってみようと考えを変えました。その過程でネットサーチをしてごとうひろみちさんのサイトにたどり着きました…。
Koalaさん、
How are you?が聞き取れないままオーストラリアに行ったんですね。すごい勇気です。パチパチ。
サイエンスが世界共通語であるというのは、まさにその通りですよね。
歯学部から医学部に行こうと思った経緯が知りたいなと思いました。(差支えなければ)
ひろ
サイエンス最高!
そうなんです挨拶もできないし切符も買えませんでした。生まれて初めて、国際線に乗ってやってきた当時が懐かしいです。
サイエンスはグローバルである上、時代を経ての最先端での進歩はあるんですが、学部レベルの知識はそれほど変わることがないし、その辺で安心感はあります。一旦身につけてしまうと忘れづらいですしね。
学部の件はおいおい記事にあげてお答えしていきたいと思います。自分の中でも歯学部でいたときに大分考え込んでしまって、未だはっきり答えを出せていないかもしれないのですが。おいおい記事にあげていきたいと思います。
ヒロさん、はじめの一歩さんコメントありがとうございました!