ジョーがついにヒッチハイクさせてもらえる人に出会う。
何度も断られながらも、ガソリンスタンドで最初のヒッチハイクに成功。
ヒッチハイクの車を探し始めてからすでに5時間。この待ち時間が長いのか短いのか、わたしには分からない。ただ、難儀だということだけは肌に感じることができる。
次のヒッチハイクをしたガソリンスタンドでは、5ドルをもらったり、食べ物と寝床を善意で与えてもらう。
次の朝、いただいたバスのチケットと10ドルを手にして、ラスベガスに向かう。
やはり、人が助けたくなる何かが、ジョーにはあるのだ。それが何かをこのブログで突き止めてみようかと思う。