太ったり、妊娠したり、赤ちゃんに多い臍ヘルニアになって、いつもうっすらお腹が痛い上になんかすると痛み止めが必要なほど痛い。産後4ヶ月にもなるというのに、お腹の出っ張りも戻らないので, これは腹直筋乖離からの臍ヘルニアだと思いGPへ。超音波検査を受けた。
検査の結果を見ると日本人医師が読影レポートを書いていた。中国人や韓国人ではなく日本人のRadiologistなんて珍しい。
名前でググって見ると 、「医療従事者が絶対通じる英語を話すために知っておくべき5つのポイント」 という医療従事者向けの英語関連の本も書かれているので早速注文。日本の大学を卒業されてこちらで働いているみたいだ。そういうこともできるのか。
最近のRadiology clinicは画像もリポートもクラウド管理で、オンラインで患者と医師の双方がシェアできるようになっている。ので、レポートを読んでみます。
ULTRASOUND ABDOMINAL WALL
Clinical history: Abdominal pain, getting worse post-natal breastfeeding.
Findings: There is an umbilical hernia measuring 13 x 7 x 13mm comprised of mesenteric fat only. The hernia is completely reducible with a neck of 10 x
9mm. No sign of strangulation.
CONCLUSION: Sonographic evidence of reducible umbilical hernia comprised of mesenteric fat.
主訴は腹痛。産後の授乳の際に悪化。
臍ヘルニアがあります。大きさは13x7x13mm。ヘルニアは完全に修復可能で、狭窄部位のサイズは10x9mm。狭窄はなし?(腸の部分は挟まっていないということかな?)
結論:超音波検査では腸間膜の脂肪組織が含有される臍ヘルニアがみられます。
読んだ感じ腸閉塞になる心配はなさそうだが、これは自然にほっといて治るのだろうか。腹筋のエクササイズはしてもいいのだろうか。専門医にあってアドバイスを聞く必要はありそうだ。
Koalaさん、大変でしたね。ぼくもお腹のでっぱりで手術したことがありますが、結構あせりますよねぇ。お大事に。日本人の医者や看護婦、様々な職種の方がオーストラリアにはいらっしゃいますよ。