コロナウイルス、オーストラリア、医師2年目の真実

 

2020年は、大変な年になりました。

 

なによりも、中国の武漢で発生したコロナウイルス(COVID-19)。

 

コロナウイルスが瞬く間に世界に広がり、多大な犠牲者が出たことによって、わたしたちの生活は大きな影響を受けました。

 

コロナウイルスの感染拡大が毎日のようにニュースなどで報道される中、人々の心配に付け込んだ営利目的・扇動目的のデマが、ネットで沢山飛び交っていました。ぼく自身は、医者として多くの人に正しい情報を送りたいと思い医学論文などを読み、YouTubeに警鐘動画をアップしたりしました(1月末)。

 

『コロナウイルス、これだけは知っておこう(医師からのアドバイスも添えて)』

 

コロナウイルスの件を通じて分かったことは、「科学者や医者は断定的にモノを語らない(語れない、というのが正確)」のに対して、「営利目的・扇動目的の人はモノを断定的に語る(エビデンスなしで)」ということだ。

 

これからまだまだ、沢山のデマが飛び交うことが予想されますが、皆様も「Extraordinary claim requires extraordinary evidence」という言葉を胸に持っていてほしいと思います。

 

さて、それでは話題を変えて、ごとうひろみちの「オーストラリア、医師2年目の真実」を語っていきたいと思います。

 

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ごとうひろみち
『高校中退⇒豪州で医者』をいつも読んでいただき誠にありがとうございます。著者・ごとうひろみちに興味を持ってくれたあなたのために、詳しい自己紹介を←ここでしていますので、どうぞご覧ください。

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