オーストラリアで総合医になる必勝方法

 

GPトレーニング・プログラムへの入学を受け入れる

 

GPトレーニング・プログラムに入るために受けた

  1. 筆記試験(Candidate Assessment Applied Knowledge Test(CAAKT)と呼ばれる)
  2. 臨床面接試験(Interview)

をパスすると、晴れてGPトレーニング・プログラムに合格となる。

 

合格証書が送られてくるので、トレーニング・プログラムに入ることの意思をサインとともに送り返す。

 

合格者の経歴によっては、病院での研修を離れ、いきなりコミュニティーのクリニックにてトレーニングを開始することができます。ただ、ぼくの場合、まだ小児科と産婦人科の経験が少ないため、まずは病院でこれらの専門の経験を積んでから、コミュニティーでのトレーニングになります。

来年は、ぼくがお世話になっている病院 Sir Charles Gairdner Hospitalの向かい側にある Perth Children’s Hospital(下の写真)で小児科のローテーションすることが決定しています。医師として3年間大人の医療に関わってきたのでいささか不安ですが新しいことを学べるということもあり楽しみです。

Perth Children's Hospital - Buggybuddys guide to Perth

Perth Children’s Hospital

 

1
2
3
4
5
6
7
8
9
前の記事オーストラリア医師、レジストラを振り返る(パート1:リハビリ科)
次の記事オーストラリア医師、レジストラを振り返る(パート2:急性疾患医療)
ごとうひろみち
『高校中退⇒豪州で医者』をいつも読んでいただき誠にありがとうございます。著者・ごとうひろみちに興味を持ってくれたあなたのために、詳しい自己紹介を←ここでしていますので、どうぞご覧ください。

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください