Tag: デジタル通貨
ビットコインのバブルが弾け始めたので、デジタル貨幣に投資を始めるオーストラリアの医学生
ほぼ100%実現しない現実がある。例えば、先進国の人々が石器時代の生活を始める、などがそれだ。
それに対して、ほぼ100%実現する現実もある。それは、デジタル通貨(仮想貨幣)である。
インターネット、IT技術、AI(人工知能)がここまで発達すると、もはやデジタル通貨が可能にする利便性は避けられない現実となる。消費者がそれを選択するからだ。
デジタル通貨(仮想貨幣)をあまり知らない人でも、ビットコインという名前を聞いたことがあるはずである。
ぼくが初めてビットコインのチャートを見たのは、2010年頃だ。正確な値段は憶えていないが、確か1ビットコイン=10円ぐらいだったと思う。
それからたった7年で、ビットコインは最高値約240万円をつけた。
2010年に10円で買った1ビットコインが、2018年には240万円に増えた計算になる。これはつまり、24万倍の倍率である。こんな倍率は、万馬券でもまず起こらないリターン率である。この驚愕のリターン率を凄さを理解するには、次の計算を見ると分かるはずだ。
BC1000円分購入(2010年)⇒2億4000万円の資産(2018年)
BC1万円分購入(2010年)⇒24億円の資産(2018年)
BC10万円分購入(2010年)⇒240億円の資産(2018年)
株式投資に10万円を充てる人はたくさんいると思う。しかし、その10万円が240億円になったという人は、まずいないだろう。それも、10万円で買ったビットコインを持っているだけで、ある。
2010年、ぼくはビットコインに投資をしようと思った瞬間がある。それでも、プログラミングに詳しい友人によると、ビットコインには致命的な欠点がある、ということで投資を避けていた。
その後も、ビットコインの欠点がいくつか指摘されてきたが、その欠点が改善されるだろうという根拠のない希望的観測のもとに、ビットコインのバブルは膨らみ続けた。
そして、ついにバブルは弾け始めた。
240万円の最高値を付けた2017年12月からたった2か月の間に、1ビットコインの価格は約60万円まで落ちた。そして、その価格がどこまで落ちるのか、だれも予想がつかない。真っ暗闇のウォータースライダーを落ちていくようなもので、それがどこまで続くのか?誰も分からない。ビットコインそのものが存続するのかすら予想できない。
ビットコインは誰でも知っているデジタル通貨であるため、ビットコインの急落はその他のデジタル通貨を道連れにし、デジタル通貨の相場は全面安である。これは、21世紀にふさわしい「ビットコイン・デジタル通貨恐慌」と表現してもいいと思う。
それでも、ほぼ100%実現する現実がある。それは、デジタル通貨(仮想貨幣)である。
ビットコインは、デジタル通貨(仮想貨幣)のひとつにすぎない。デジタル通貨の覇権を握ろうと日々改良を加えているデジタル通貨はたくさんある。ひとつが潰れれば、別のものが台頭するだけである。
ぼくは、今回の「ビットコイン・デジタル通貨恐慌」をいい機会に、デジタル通貨に投資を始めようと思う。正直、技術・理論発展のスピードが目まぐるしいこのフィールドで予測を行うことは、当たるも八卦、外れるも八卦に近いものがある。しかし、それでも、ぼくはデジタル通貨投資を始めようと思う。
なぜなら、ほぼ100%実現する現実が、デジタル通貨(仮想貨幣)だからだ。
このようにぼくはもともとデジタル通貨に興味を持っていた人間である。しかし、しっかりとした情報が無かったことと、投資をするための芯が通った投資戦略がなかったために、踏ん切りがつかなかった。この悶々とした膠着状態から救ってくれたのが、ぼくのビジネスの先生である加藤将太さんだ。
加藤将太さんが最近行った「デジタル(仮想の)通貨セミナー」のおかげで、
デジタル通貨とは何か?
デジタル通貨がもたらす未来(もちろん、すごい)
デジタル通貨の投資戦略
デジタル通貨の銘柄選択法
などを学んだ。
このセミナーのおかげで、ぼくはオーストラリアの医学生という門外漢ながらも、デジタル通貨の投資にある程度の仮説と自信を持って参入することができたのだ。
デジタル(仮想の)通貨セミナー 約11時間のセミナー動画
セミナーの内容を簡単に紹介すると、こんな感じである。
【Vol.0】仮想の通貨で資産6億円のMBAホルダーの塾講師が教えるデジタル通貨の全て~
【Vol.1】序章:ビットコインの終わりとブロックチェーン、1億総デジタル通貨時代と人工知能
【Vol.2】第0章:デジタル通貨とは何か?
【Vol.3】第1章:ブロックチェーン技術とビットコイン
【Vol.4】第2章:ビットコインの終わり
【Vol.5,Vol.6】第3章(前半/後半):真の仮想通貨について考察する
【Vol.7】第4章:リップル技術を使って銀行・国・自治体がデジタル通貨を発行する
【Vol.8】第5章:仮想通貨の真の用途は人工知能が人類に課金することだ
※合計:約660分(11時間)のセミナー動画
セミナー動画だけでなく、
仮想通貨の基本を学ぶためのPDF書籍 (97ページ)、
加藤将太が推薦する仮想通貨上位26銘柄完全分析ファイル
も無料で受け取ることが出来る。
もちろん、未来がどうなるかは誰も分からない。それでも、正しく歴史を理解すると、「ほぼ100%実現する現実」と「ほぼ100%実現する現実」がある程度予測できるようになる。その予測の精度を高めてくれるのが、加藤将太さんの「デジタル(仮想の)通貨セミナー」である。
ちなみに、加藤将太さんの無料セミナーを受けるだけで、世界旅行、現金100万円、最新のMacBookが当たる可能性があります。しかも、しかも!無料コンテンツへの登録をするだけで、1万円分の仮想通貨もしくは現金がもらえるという、とんでもないキャンペーンを実施しています。現金を放出しているということは、締め切り定員があるということです!
船は、出向希望者にあふれ、今にも出向しようとしてしまいます。あなたは港に独り取り残されるだけでなく、これからほぼ100%実現する現実に対して、何の知識も戦略も持たないまま人生を迎えることになります。それでもいいのですね?
ぼくは加藤将太さんのセミナー動画から得た知識と戦略を、自分なりに仮説を立てながら、ほぼ100%実現する現実であるデジタル通貨(仮想貨幣)を、周りの人よりもいち早く正しく理解し、資産を増やしていこうと思います。今日の10万円が、たった数年後の240億円になることを夢見て。
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インター医師よりも経験はあるが専門をまだ決めかねている医師は、このService registrarとして働くことが多い。そして、Service registrarとしてインターン医師よりは重い責任を負いながら、どの専門に進むかを考えている。どの専門に進むのかを決める要因は千差万別で、流行りの専門を選ぶ医師がいたかと思えば、朝の問診が嫌いだからという理由で救急医療を選ぶ医師がいたりする。色々な思惑と背景を持った医師がいる以上、これさえ押さえておけば専門医トレーニング選びに後悔しない、というものはない。
ちなみに、医学部に入ったときにこんなフローチャートが授業で出てきたが、あながち間違いではないような気がする。専門を迷われている方は参考にするといいかもしれない(が、あまり気にする必要もないと思う)。
オーストラリアのインターン医師は、大きく分けて外科、内科、救急、精神科のローテーションを通じて医師としての一般的なスキルを磨く。3年という限られたインターンシップの期間中に、すべての科を回ることは不可能である。あらかじめ「~科で働きたいなぁ」と思っている医師は、病院側にその科に優先的に回してもらうことをお願いする。また、「~科には興味がない」ということを病院側に伝え、それ以外の科に回してもらうこともできる。
ぼくは医師として以下のローテーションを回ってきた。
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