Tag: 異能vation

【異能vation】2018年もやります!異能vationの破壊的な挑戦部門

  総務省の変な人探しプロジェクト「異能vation」の肝とも言える、「破壊的な挑戦部門」の募集が行われます。   詳しい内容をホームページから抜粋しました。「我こそは、変な人」と信じ、異能vationの破壊的な挑戦部門に応募される方は、評価内容なども書かれているので必読の内容となっている。   課題への挑戦を支援! 平成30年度 異能(Inno)vation 破壊的な挑戦部門 締切り : 2018年 7月 20日 18時 00分 人工知能には予想もつかない、独創的発想と課題解決手法で、なにもない0から1を生み出すような奇想天外でアンビシャスな「人・発想・技術」を募集します。 日々新しい技術や発想が誕生している世界的に予想のつかないICT※(情報通信技術)分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性があり、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援します。社会や産業に大変革をもたらすような課題に対して、失敗を恐れず果敢に挑戦をしよう! (支援上限額 上限300万円。最長1年) ※ 業務実施機関が煩雑な事務を代行しますので、原則として現金支給はありません。 ※ 人件費は支給対象者の前年度の収入を基に単価を算出いたします。 技術開発期間:最長1年間(平成30年10月から平成31年10月末頃まで) ※ICT とはInformation and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略で、日本語では「情報通信技術」という意味で使われる。   個人情報の取り扱いについて 個人情報とは、住所、氏名、電話番号、e-mailアドレスその他特定の個人として識別することができる情報(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものも含む。)をいいます。 応募の際にご提供いただいた個人情報については、 異能(Inno)vationプログラムの業務実施機関を務める株式会社角川アスキー総合研究所の「個人情報保護方針」に従って対応します。 (1)応募いただいた個人情報の利用目的 ①選考及び選考通過に関する通知 ②各種お問い合わせに関する確認、返答のご連絡 ③本プログラムに関連したイベントがあった際のご連絡 (2)応募いただいた個人情報の管理について ①不正アクセス、紛失、漏洩、改ざんなどを防止するために、厳重なセキュリティ対策を実施します。 ②個人情報を入力いただく際、データ暗号化技術を利用して通信時の情報を保護します。 ③公募に関して業務実施機関が得た個人情報は、法令の定めのある場合を除いて、提供者の事前の同意なく、予め明示した利用目的以外に使用することはありません。 【個人情報の取扱いに関するご連絡先、苦情・相談窓口】 開示、訂正、利用停止等のお申し出は、下記窓口までご連絡ください。 ...

【異能vation】説明会に参加できなかった人に朗報!

  2018年も、総務省の「変な人探し」プロジェクトが開催される。このプロジェクトとその説明会について記事を書きましたが、説明会に行けなかったぁ、と残念がっているあなたに朗報をお届けします!   なんと、異能vationがYoutube Liveで生放送を行うことが決定。詳しい内容はまだ明らかにされていませんが、異能vationに申請する人、興味を持っている人は見逃せない内容になるのではないかと思います。   開催日は6月28日(木曜日)夕方!!!   勉強や仕事で忙しい人でも参加できるので、本当に助かる試みですね。ぜひとも、オンライン参加しましょう!ぼくも観ますよ。    

【異能vation】2018年もやります!異能vationの説明会

  前回の記事で、総務省が「変な人」を探し出し全力でサポートするプロジェクト【異能vation】が、2018年も行われることに触れました。   異能vationに関する詳しい内容や質問に応えてくれる説明会が、今年も行われます。昨年よりも、開催される場所が増えているのは、申請者の観点からも嬉しいことですよね。   「我こそは変な人」と信じ、異能vationに申請される方は、ぜひとも説明会に足を運んでみてください。ぼくは2017年に出席し、やる気が出ました。   以下、ホームページから抜粋。   説明会情報 6月11日(月)より全国各地で説明会を開催予定です。 場所や日時が決まり次第、このページで公開していきますので、是非チェックして下さい! 説明会への参加のお申し込みは下記の「申し込みフォーム」のほか、下記の方法でも受付します。 電話 03-5840-7629 受付時間:月曜日〜金曜日(祝日を除く)10:00〜18:00 メールフォーム こちらから登録してください 各種SNS Facebook Instagram LINE Twitter YouTube ダイレクトメッセージにて受付いたします。 お近くの説明会会場でお待ちしております。   宮城県・仙台市青葉区 日時 6月17日(日) 受付 14:00〜 開始 14:30 終了 16:00 会場 TKPガーデンシティ仙台 カンファレンスルーム30D 〒980-6130 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 【会場地図】 申し込みフォーム (外部リンク)   長野県・上高井郡小布施町 日時 6月24日(日) 受付 13:30〜 開始 14:00 終了 15:30 会場 ハウスホクサイ 〒381-0211 長野県上高井郡小布施町雁田605 【会場地図】 申し込みフォーム (外部リンク)   石川県・金沢市 日時 6月25日(月) 受付 18:30〜 開始 19:00 終了 20:30 会場 ITビジネスプラザ武蔵 研修室 〒920-0855 石川県金沢市武蔵町14番31号 【会場地図】 申し込みフォーム (外部リンク)   長野県・長野市 日時 6月25日(月) 受付 18:00〜 開始 18:30 終了 20:00 会場 CREEKS COWORKING NAGANO 〒381-0845 長野県長野市南長野西後町町並1583 リプロ表参道 1F 【会場地図】 申し込みフォーム (外部リンク)   長野県・松本市 日時 6月26日(火) 受付 18:00〜 開始 18:30 終了 20:00 会場 Social Hub Space KNOWERS 〒390-0817 長野県松本市大手1丁目3-29...

【異能vation】2018年もやります!総務省の「変な人」探しプロジェクト

  2018年もまた、総務省が「変な人」を探し出し、本気でサポートするプロジェクト【異能vation】が発動します。   色々なところで話題となっている落合陽一氏が受賞者のひとりになるなど、総務省の本気度が伝わってくるプロジェクトです。   https://www.youtube.com/watch?v=8yQioPH3qeY   総務省は、さらなる飛躍を目指し、2018年も「変な人探し」に力を注ぎます。   (以下、ホームページより抜粋)   異能求む! 奇想天外でアンビシャスな「人・発想・技術」を探しています! 異能vationプログラムは、ICT(※)分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスなICT研究開発課題に挑戦する人を支援するものです。 既存の常識にとらわれない独創的な「変わった事を考え、実行する人(通称「変なひと」)」による「なにもないゼロのところから、イチを生むための挑戦」を支援するとともに、そうした方々が交流する機会を設けて掛け合わせることで、さらなる独創的な発想が生まれることも期待しています。 人類史上、既存の枠にとらわれない破壊的なイノベーションを起こしてきたのは、こうした奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦してきた「変なひと」でした。異能vation プログラムは、こうした人たちにできるだけ多くのチャンスを与えることが日本の未来を創る、と信じて取り組んでいるものです。 平成30年度の異能vationプログラムは、ICT分野において、 ①破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する「破壊的な挑戦部門」と、 ②「未来がより良くなるような、ちょっとした独自のアイデア」「こだわりの尖った技術やモノ」「自らが発見した実現したい何か」を表彰する「ジェネレーションアワード部門」 の2部門にて実施いたします。 (※)Information and Communication Technology:「情報通信技術」   「異能vation」プログラム実施の流れ 出典:異能vation   総務省からのメッセージ 第4次産業革命時代に突入し、地球規模の産業構造変革が起きている中、我が国が国際的な競争力を維持・強化し、社会問題の解決と経済の持続的な経済成長を達成していくためには、ICTイノベーションに伴う社会革新が必要です。なかでも、既存の思考の延長線上にない発想や技術等により、既存市場等を劇的に変化させる破壊的イノベーションに対する期待はますます大きくなっています。 我が国発の破壊的イノベーションが生まれるためには、まずは、既存の常識から見て「変わった」発想の芽が自然に育つ苗代、失敗を恐れず果敢に挑戦できる雰囲気、ダイバーシティを受入れ認める文化、などが必要になります。総務省では、奇想天外でアンビシャスな技術課題に失敗を恐れずに挑戦する人(通称:へんな人)を支援する「異能(Inno)vation」プログラムを平成26年度から開始しました。また、平成29年度からは気軽に挑戦できるちょっとしたアイデアやこだわりの技術などの応募も始めています。我が国において、人工知能でもできる「既知の正解を探す力」よりも「これまでにない(=人工知能には予想もつかない)課題を発見し未来を拓く力」で「何もない0のところに、新たな1を創造する」ことにのびのび挑戦できるような雰囲気を醸成していくことを目指しています。 挑戦してみる皆様からのご応募をお待ちしております。 世界的に変化と革新の早いICT分野におけるあるべき支援の仕方について、総務省も常に考え挑戦を続けます。ともに新しい何かに挑戦し合い、我が国の明日を切り拓いて行きましょう。 *ICTとはInformation and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略で、日本語では「情報通信技術」という意味で使われる用語です。 ※本プログラムは、情報通信審議会諮問「イノベーション創出実現に向けた情報通信技術政策の在り方」(中間答申:平成25年7月5日 最終答申:平成26年6月27日)の提言を踏まえ、ICT成長戦略の一つとして平成26年に開始され、その後年々進化を遂げながら、平成29年には未来投資戦略2017(H29年6月9日閣議決定)などに国の重点施策として位置づけられています。 激変の時代に失敗を恐れず野心的にイノベーションに取り組んでいくためには、「異能(Inno)vation」プログラム自体も失敗を恐れず常に挑戦し、変革し続ける取組でありたいと考えています。皆様からの挑戦をお待ちしています。   異能vationプログラムのロゴについて 平成27年度より、異能vationプログラムのロゴを作成しました。 「形式にとらわれず挑戦するイメージ」を表現するために、ありきたりな字体ではなく、古典を引用しつつ今風にアレンジしていただきました。 このロゴが技術開発者を応援してくれるものと信じています。 ロゴ提供:書家 師範 石川溪雨(Ishikawa Keiu) <直近の活動> ・2018年 独立書展 準特選 ・2017年 総務省『異能vation』『破壊的な挑戦』『ジェネレーションアワード』題字制作 ・2017年 不二現代書展 奨励賞 ・2017年 朝聞書展 秀作賞 ・2017年 書道學會展 読売新聞社賞 ・2016年 書道學會展 読売新聞社賞 ・2016年 11月7日発売 キッコーマン・デルモンテ...

2018年も異能vationに応募します、懲りずに

  2018年も、総務省の「変な人探しプロジェクト - 異能vation」が行われます。   https://www.youtube.com/watch?v=CnrUCkQhOO0   https://www.youtube.com/watch?v=OCArt0Vm6C0   昨年、ぼくも医学部を休学しながら申請を行いました。残念ながら、結果は落選でしたが、今年も懲りずに申請していきます。申請書を真剣に読んでもらうために、漫画まで作ってしまいました。興味がある方はこちら>>>【漫画】日本人の英語をネイティブにする   昨年の異能vationは、8歳の子が異能vationのジェネレーションアワードを受賞するなど、とても大きな盛り上がりを見せました。もし、この記事を読んで、異能vationって何?と思っている方のために、週刊アスキーさんが発行している「週アス異能版」を下に掲載しておきます。   異能vationに応募して、あなたが持っている「奇想天外なアイデア」で、日本を、そして世界を、面白くしていきましょう!  

最新の記事

オーストラリア医師、レジストラを振り返る(パート5:リハビリ科)

  ぼくは「オーストラリアで温かい医者になる」という夢を持っている。ぼくはその夢を叶えるべく、オーストラリアの医学部を卒業し、インターン医師として次の4つの研修を無事修了した。 一般内科 (General Medicine)(リンク) 移植外科 (Transplant Surgery)(リンク) 救急医療 (Emergency...

オーストラリア医師、レジストラを振り返る(パート4:コロナウイルス病棟)

  ぼくは「オーストラリアで温かい医者になる」という夢を持っている。ぼくはその夢を叶えるべく、オーストラリアの医学部を卒業し、インターン医師として次の4つの研修を無事修了した。 一般内科 (General Medicine)(リンク) 移植外科 (Transplant Surgery)(リンク) 救急医療 (Emergency...

オーストラリア医師、レジストラを振り返る(パート3:心臓病科・心疾患集中治療室)

  ぼくは「オーストラリアで温かい医者になる」という夢を持っている。ぼくはその夢を叶えるべく、オーストラリアの医学部を卒業し、インターン医師として次の4つの研修を無事修了した。 一般内科 (General Medicine)(リンク) 移植外科 (Transplant Surgery)(リンク) 救急医療 (Emergency...

オーストラリア医師、レジストラを振り返る(パート2:急性疾患医療)

  ぼくは「オーストラリアで温かい医者になる」という夢を持っている。ぼくはその夢を叶えるべく、オーストラリアの医学部を卒業し、インターン医師として次の4つの研修を無事修了した。 一般内科 (General Medicine)(リンク) 移植外科 (Transplant Surgery)(リンク) 救急医療 (Emergency...

オーストラリアで総合医になる必勝方法

  ぼくには、「オーストラリアで温かい医者になる」という夢がある。この夢の旅路に就くまでのその道は、控えめに言っても、紆余曲折で満ち溢れていた。   ごとうひろみちの紆余曲折の人生に興味のある方はこちらをどうぞ。 ↓↓↓↓↓↓   オーストラリアの医学部を一年休学した後に卒業し、ぼくは現地の病院に就職した。現在は、医師3年目のペーペー Registrarをやっている。通常、オーストラリアで言うRegistrarは「専門医になるための訓練を受けている医師」を指すのだが、ぼくはいまService registrarという少し変わったポジションで働いている。Service registrarは、特定の専門のトレーニングプログラムに入っているわけではないが、病院側が働き手が一時的に足りていない分野に送り込むRegistrarのことを指す。オーストラリアの医師のハイラルキーに興味がある方は、過去記事『オーストラリアのインターン医師になったらやらなければならない6つのこと』をどうぞ。   インター医師よりも経験はあるが専門をまだ決めかねている医師は、このService registrarとして働くことが多い。そして、Service registrarとしてインターン医師よりは重い責任を負いながら、どの専門に進むかを考えている。どの専門に進むのかを決める要因は千差万別で、流行りの専門を選ぶ医師がいたかと思えば、朝の問診が嫌いだからという理由で救急医療を選ぶ医師がいたりする。色々な思惑と背景を持った医師がいる以上、これさえ押さえておけば専門医トレーニング選びに後悔しない、というものはない。 ちなみに、医学部に入ったときにこんなフローチャートが授業で出てきたが、あながち間違いではないような気がする。専門を迷われている方は参考にするといいかもしれない(が、あまり気にする必要もないと思う)。     オーストラリアのインターン医師は、大きく分けて外科、内科、救急、精神科のローテーションを通じて医師としての一般的なスキルを磨く。3年という限られたインターンシップの期間中に、すべての科を回ることは不可能である。あらかじめ「~科で働きたいなぁ」と思っている医師は、病院側にその科に優先的に回してもらうことをお願いする。また、「~科には興味がない」ということを病院側に伝え、それ以外の科に回してもらうこともできる。   ぼくは医師として以下のローテーションを回ってきた。 1年目 内科(記事) 移植外科(記事) 救急(記事) ...