Tag: 音楽
2015年、オーストラリアの医学生がよく聞いた10の音楽
2015年、
オーストラリアの医学生が
よく聞いた10の音楽を
ランキング形式で紹介。
あっ、個人的によく聞いた音楽なので
オーストラリアで流行っている曲ではありませんよ!
第1位~第10位再生リスト(別の曲に飛びたいときは>>で)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLf4Xi7iEROltp3jwl7TorD6Z-gp9L-qHl
Sarah McLachlan のライブを観て分かった3つのこと
長年観てみたかった、
Sarah McLachlanのライブに行きました。
知らない人はこちらをどうぞ。
パースのAstor Theaterという
こじんまりとした劇場で
ライブがおこなわれました。
全曲20曲で、
新しいアルバムからも
何曲かプレイされました。
ぼくの座った席は
前列から3列目、
それも舞台袖側で
彼女の表情が
はっきりと分かるところでした。
サラのライブを観て
感じたこと・分かったこと
素晴らしい笑顔で歌う、観客にフレンドリーなアーティスト
音楽ができることに心から幸せを感じているアーティスト(喜びは感染するのだ)
CDよりもいいアレンジの曲をライブで演奏してくれるアーティスト(CDの曲をライブで越えられないアーティストにはとてもがっかりさせられる)
ライブの特典で、
観客の数名がステージの上に上げられて、
サラに質問をしたり、
舞台そばの椅子に座って
演奏を観たりたりしていました。
その中に10代の女の子がいたのですが、
サラと一緒にSelfieを撮っていました。
なんだか時代を感じる一幕でした。
女性向けの歌が多いのですが、
女性の心の機微に共感するためにも、
男性は耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
いい曲がたくさんありますが
一番有名な曲は、Angel(18曲目)ですかねぇ。
映画「シティ・オブ・エンジェル」にも使われています。
コード進行が、天使の羽ばたきを思い起こさせます。
曲リスト
Possession
Broken Heart
Elsewhere
Building A Mystery
In Your Shoes
Adia
I Will Remember You
Beautiful Girl
Hold...
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オーストラリアで総合医になる必勝方法
ぼくには、「オーストラリアで温かい医者になる」という夢がある。この夢の旅路に就くまでのその道は、控えめに言っても、紆余曲折で満ち溢れていた。
ごとうひろみちの紆余曲折の人生に興味のある方はこちらをどうぞ。
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オーストラリアの医学部を一年休学した後に卒業し、ぼくは現地の病院に就職した。現在は、医師3年目のペーペー Registrarをやっている。通常、オーストラリアで言うRegistrarは「専門医になるための訓練を受けている医師」を指すのだが、ぼくはいまService registrarという少し変わったポジションで働いている。Service registrarは、特定の専門のトレーニングプログラムに入っているわけではないが、病院側が働き手が一時的に足りていない分野に送り込むRegistrarのことを指す。オーストラリアの医師のハイラルキーに興味がある方は、過去記事『オーストラリアのインターン医師になったらやらなければならない6つのこと』をどうぞ。
インター医師よりも経験はあるが専門をまだ決めかねている医師は、このService registrarとして働くことが多い。そして、Service registrarとしてインターン医師よりは重い責任を負いながら、どの専門に進むかを考えている。どの専門に進むのかを決める要因は千差万別で、流行りの専門を選ぶ医師がいたかと思えば、朝の問診が嫌いだからという理由で救急医療を選ぶ医師がいたりする。色々な思惑と背景を持った医師がいる以上、これさえ押さえておけば専門医トレーニング選びに後悔しない、というものはない。
ちなみに、医学部に入ったときにこんなフローチャートが授業で出てきたが、あながち間違いではないような気がする。専門を迷われている方は参考にするといいかもしれない(が、あまり気にする必要もないと思う)。
オーストラリアのインターン医師は、大きく分けて外科、内科、救急、精神科のローテーションを通じて医師としての一般的なスキルを磨く。3年という限られたインターンシップの期間中に、すべての科を回ることは不可能である。あらかじめ「~科で働きたいなぁ」と思っている医師は、病院側にその科に優先的に回してもらうことをお願いする。また、「~科には興味がない」ということを病院側に伝え、それ以外の科に回してもらうこともできる。
ぼくは医師として以下のローテーションを回ってきた。
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