Tag: 翻訳
【検証】「Google」VS「エキサイト」VS「Weblio」最強の翻訳サイトはどこだ?
「〇〇って英語でなんて言うんだっけ?」
「〇〇って英語でなんて言えばいいの?」
そんなことをつぶやきながら、英語の表現を探したり、日本語訳をネット検索したことが、あなたにもあるはずです。
Apple⇔リンゴのような単語レベルであれば、ほぼ100%の確率で正しい表現にたどり着くことができます。
しかし、文章となると、不自然な翻訳に出くわすようになります。多くの人は、英語⇒日本語の翻訳をネットで検索しています。そして、「何、この不自然な日本語は?」という場面にぶち当たります。そして、一度不自然な翻訳に出会ってしまうと、今回検索した表現も不自然なのではないか?と思ってしまい、どうしても100%信頼することが出来ません。
英語⇒日本語の翻訳が不自然なので、もちろん、日本語⇒英語の翻訳が不自然なことも多いです。ネイティブの人が読むと「何、この不自然な英語は?」となります。
コミュニケーションの誤りを未然に防ぐために、今回は、どの翻訳サービスが一番自然な文章を提供してくれるのか、ということを検証していきます。
ちなみに、日本で一番使われている翻訳サイトは、
Google
エキサイト
Weblio
の3つです。
この3つのサイトを使って、一番自然な翻訳を教えてくれるサイトを決めていきます。(注意:使われる文章によって個人差が出ることはご理解ください。今回選んだ文章はぼく個人が事前にランダムに選んだもので、初めから特定のサイトを推奨する意図があるわけではありません)
今回使う文章は、できるだけ平易なものでありながら、心を打つ表現を選びました。
(1)英語⇒日本語の場合
今回使う英語の文章は、
We're just two lost souls
Swimming in a fish bowl
Year after year
Running over the same old ground
What have we found?
これは、Pink FloydのWish you...
【翻訳】英語で知っておきたい、20の変化の名言
英語で知っておきたい変化の名言を、翻訳家・ごとうひろみちが20個厳選しました
まえがき:ここで紹介している英語の名言は、英語を勉強している人、名言を知りたい人、何かのヒントを探している人など、たくさんの方の役に立ててもらえたらと思い、ごとうひろみちが翻訳をしたものです(ぼくは翻訳会社ulatusのフリーランサー翻訳家です)。名言を読んだ瞬間に心を揺り動かし、あなたを突き動かしてくれる、そんな英語の名言に出会えるといいですね。高校中退者のぼくでもプロ翻訳家になれた英語勉強法に興味がある方はこちらをどうぞ。
Everyone thinks of changing the world, but no one thinks of changing himself. Leo Tolstoy
世界を変えることを考える人ばかりで、自分自身を変えることを考える人がおらんたい。
レフ・トルストイ
Only I can change my life. No one can do...
【翻訳】英語で知っておきたい、20の戦争の名言
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Violence as a way of achieving racial justice is both impractical and immoral. I am not unmindful of the fact that violence often brings...
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The real act of marriage takes place in the heart, not in the ballroom or church or synagogue. It's a choice you make -...
【翻訳】英語で知っておきたい、20の悲しみの名言
英語で知っておきたい悲しみの名言を、翻訳家・ごとうひろみちが20個厳選しました
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It's sad to know I'm done. But looking back, I've got a lot of great memories. Bonnie Blair
全てが終わったと思うと悲しかばい。ばってん、振り返ってみれば、素晴らしい想い出がたくさんあるったい。
ボニー・ブレア
Tears come from the heart and not...
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オーストラリアの医学部を一年休学した後に卒業し、ぼくは現地の病院に就職した。現在は、医師3年目のペーペー Registrarをやっている。通常、オーストラリアで言うRegistrarは「専門医になるための訓練を受けている医師」を指すのだが、ぼくはいまService registrarという少し変わったポジションで働いている。Service registrarは、特定の専門のトレーニングプログラムに入っているわけではないが、病院側が働き手が一時的に足りていない分野に送り込むRegistrarのことを指す。オーストラリアの医師のハイラルキーに興味がある方は、過去記事『オーストラリアのインターン医師になったらやらなければならない6つのこと』をどうぞ。
インター医師よりも経験はあるが専門をまだ決めかねている医師は、このService registrarとして働くことが多い。そして、Service registrarとしてインターン医師よりは重い責任を負いながら、どの専門に進むかを考えている。どの専門に進むのかを決める要因は千差万別で、流行りの専門を選ぶ医師がいたかと思えば、朝の問診が嫌いだからという理由で救急医療を選ぶ医師がいたりする。色々な思惑と背景を持った医師がいる以上、これさえ押さえておけば専門医トレーニング選びに後悔しない、というものはない。
ちなみに、医学部に入ったときにこんなフローチャートが授業で出てきたが、あながち間違いではないような気がする。専門を迷われている方は参考にするといいかもしれない(が、あまり気にする必要もないと思う)。
オーストラリアのインターン医師は、大きく分けて外科、内科、救急、精神科のローテーションを通じて医師としての一般的なスキルを磨く。3年という限られたインターンシップの期間中に、すべての科を回ることは不可能である。あらかじめ「~科で働きたいなぁ」と思っている医師は、病院側にその科に優先的に回してもらうことをお願いする。また、「~科には興味がない」ということを病院側に伝え、それ以外の科に回してもらうこともできる。
ぼくは医師として以下のローテーションを回ってきた。
1年目
内科(記事)
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