日本政府が変な人を支援する「異能vationージェネレーションアワード部門」の申請書が書き終わった。
書いた申請書は、4つ!武井壮さんからいただいた勇気と元気のおかげで、なんとか書くことができました。感謝、百獣の王。
記事「日本政府が「変な人」を支援するプログラム、の説明会に行ってきました」で紹介した説明会で、ひとりが複数の応募をしても問題が無いことを知ったので、「数打ちゃ当たる」方式で、申請書をせっせと書いた。複数の応募をする場合は、下の作業を複数行う必要がある。
それでは、実際に応募ページに行ってみる。
自薦と他薦がある。ぼくは自称「変な人」なので、自薦をポチ。
応募に関する注意事項が説明されている。
応募者の情報を記入する。名前は、なんでもいいと思います。和製スティーブジョブズと記入すれば、「おっ」と思われる可能性が高まるのでは?
自分が破壊的革新を起こしたい分野を選ぶ。ICT(Information Communication Technology)が関与していない分野はほぼないので、これを選ばせるのは選考者の利便性を考えたのではないかと推測される。つまり、分野によって担当者が存在しており、申請書が振り分けられているのかもしれない。(説明会ではそうではないと言っていたが、申請書が増えたらそうならざるを得ないと思う)
申請書のタイトルを入力する(50字以内)。
申請書の概要を書く(600字以内)。ゲッ、改行が1文字としてカウントされるのかぁ。これは盲点だった。
追加資料がある場合は、(1)フォーム内、(2)アップロード、(3)ストレージサービスを使うことができる。追加は無くてもよい。(郵送で申請することもできる)
(1)フォーム内に追加書類を加える場合
(2)アップロードで追加書類を加える場合
(3)ストレージサービスで追加書類を加える場合
個人の応募か、グループとして応募かを明記する。ぼくは個人での応募です。
申請書の一覧が表示され、「応募する」ボタンを押すと、終了。
応募するを押すと、このメッセージが表示され、申請書の内容のコピーがメールに送られてくる。メールの中には、受付番号が表記されている。
後は、野となれ山となれ!
「企業公認の変な人」になれるよう、毎晩ぐっすり寝ようと思います。
結果発表は9月ごろになるそうなので、申請したことはそれまでスッパリ忘れることにしましょう。
追記:申請書の書き換えは可能ですが、そのたびに担当者に連絡を入れる必要があります。面倒を避けるため、申請書をワード文書などに作成し終えてからウェブ申請することをお勧めします。