変な人を日本政府が支援するプログラム「異能vation」の破壊的な挑戦部門には、1次選考と2次選考がある(ジェネレーションアワード部門は書類審査だけ、だと思う)。
破壊的な挑戦部門の1次選考は、書類審査。2次選考は、面接審査となる。
1次選考のための応募書類はすでに送ってしまい、締切期限もとうに過ぎてしまった。まだ1次選考に通過したかどうかも分からないが、2次選考の面接の練習を始めることにした。異能vationに選ばれても選ばれなくても、やることは変わらないので、この機会にプレゼンの練習をすることにした。
まず、過去の異能vationの2次面接がどのような内容で行われているのかを調べてみた。数時間かけて丁寧にグーグル検索してみた。
複数のキーワードを組み合わせた検索だったにもかかわらず、異能vationの2次面接の内容が詳しく把握できるものはほとんど見つからなかった。それでも、異能vationの2次面接対策が練れるような情報を3つ見つけた。これらの情報をまとめると、
1.面接の内容は部外秘であること(情報源⇒リンク)
2.面接で3分間のプレゼンが行われること(情報源⇒リンク)
3.面接は全ての一次選考通過者が受けるわけではない(情報源⇒リンク)
ということになる。
3分間のプレゼンを磨く
3分間のプレゼン・・・。
参考になるのはTED Talksだと思い、3分ぐらいのプレゼンを探してみた。TED in 3 minutesというリストが見つかったので、ひとつひとつのプレゼンがどのような構造になっているかを分析し、自分のテーマに合いそうなフォーマットを採用してみることにした。
その他にも、本屋さんに行き、TED Talksに関する書籍を数冊購入し、アイデアを膨らますことにしている。
最後の書籍の著者BLACKさんは、日本人で初めてTEDに呼ばれたパフォーマーである。TEDx(TEDのスピンオフ)に呼ばれている日本人はたくさんいるが、本家のTEDに呼ばれた日本人は彼が初めてである。
そして、プレゼンと言えば、忘れてはならないのが、スティーブ・ジョブズ氏。ということで、『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』も一緒に購入。
プレゼン能力は、異能vationの2次選考だけに限ったスキルではなく、英語で成功しようと思う人には必ず必要となるスキルなので、「やらなければならない」言い訳を作って、早めにスキルを磨き始めることをお勧めする。
でも最終的には・・・
TED Talksの構造に執着すると失敗するような気がするので、最終的には、ぼくの情熱が一番伝わるプレゼンを採用することになるだろう。届け、アイデア!広まれ、アイデア!