ぼくは毎週日曜日午前11時から平和台球場跡地(鴻臚館跡地とも言う)でタッチ・ラグビーで汗を流している。ぼくが所属しているチームは、福岡タッチラグビー(別名ルアモコ)というチームである。(Facebookページ)
福岡タッチラグビー(別名ルアモコ)は、基本的に20代の男女を中心としたチームだが、ぼくみたいなアラフォーの人もいれば、その上の60代(?)の人も混じっていて、和気あいあいとしながらタッチ・ラグビーを楽しんでいる。毎週来る人もいれば、2か月に1回ぐらい顔を見せる人もいる。楽しくスポーツすることが目的なので、出席に強制はなく、また連絡もしなくていい(フェイスブックをやっている人は連絡するのかもしれないが)。
どんな形でチームに参加するにしろ、結局誰かはグランドにいるので、毎週楽しくタッチラグビーがプレーされている。とても仲が良いチームで、過去のチームメイトが戻って来てプレイするぐらい、愛着が湧くチームである。外国人の方も一緒にプレイするので、英語を喋れる機会もあるよ。
↑ボールを持っているのは、元ラグビーフィジー代表のアルフレッドさん
タッチラグビーは、ラグビーとは違ってタックルなどの激しいコンタクトがない。そのため、体が大きくなくてもプレーできるし、男女混合でプレーすることができる。タッチラグビーは、日本でソーシャルなイベントとして、もっと社会権を得てもいいスポーツのひとつである。男女一緒にプレーするスポーツはあまりないし、2019年の日本ラグビーワールドカップを盛り上げる意味でも、もっと認知されてほしいスポーツだ。
ぼくはルアモコの練習に4か月間ぐらい参加してきたが、その集大成となるイベントが2017年10月15日(日)に熊本県で行われる。その名も、JTAタッチラグビーin熊本というイベントで、主に九州のタッチラグビーチームが参加して、その頂点を決める大会である。こう説明すると、なんだか背筋が伸びてしまうが、大会に参加するチームは、タッチラグビーのトーナメント優勝を目指すタイプと、和気あいあいを目的に試合をするタイプに分かれる。
ルアモコチームは、トーナメント優勝を目指す「ルアモコ・ブラックス」と、和気あいあいのチーム「ルアモコ・レッズ」に分かれてイベントに参加する。参加する人数によっては、どちらのタイプの試合にも参加する選手がいることになるだろう。ぼくはできれば、ふたつのタイプの試合に参加したいと思っている。
この大会に向けて、20代のスタミナとスピードに負けないために、最近毎日ジョギングしているんです。そして、だれもいない道で、ひとりステップの練習をしている。頭の中ではできるんだけど、なかなか体が言うことを聞いてくれない。でも、頭で考えることを止めて練習すると、ふとステップができる瞬間がある。その時、一人でニヤリとしてしまう。(⇐試合で出せよ説)
なにはともあれ、天気予報は雨のようなので、みんな怪我をしないようにしたいものです。ルアモコに参加したい人は、Facebookで参加したいですと連絡してもいいし、ぼくみたいにFacebookをやっていない人は、毎週日曜日11時から平和台球場跡地でワイワイやっていますので、参加してみてください。ぼくも誰も知り合いがいなかったけど、参加したらそのまま普通に溶け込むことができましたよ。
追記:結果ですが、「ルアモコ・ブラックス」と「ルアモコ・レッズ」ともに、全勝優勝と成りました。大会後はみんなで近くの弁天温泉で疲れを癒しました。雨で冷えた体を温泉で温めると、心も温まって最高でした。みなさまお疲れ様でした。
↓↓分かりづらいと思いますが、みんなビチョ濡れです