長年観てみたかった、
Sarah McLachlanのライブに行きました。
知らない人はこちらをどうぞ。
パースのAstor Theaterという
こじんまりとした劇場で
ライブがおこなわれました。
全曲20曲で、
新しいアルバムからも
何曲かプレイされました。
ぼくの座った席は
前列から3列目、
それも舞台袖側で
彼女の表情が
はっきりと分かるところでした。
サラのライブを観て
感じたこと・分かったこと
- 素晴らしい笑顔で歌う、観客にフレンドリーなアーティスト
- 音楽ができることに心から幸せを感じているアーティスト(喜びは感染するのだ)
- CDよりもいいアレンジの曲をライブで演奏してくれるアーティスト(CDの曲をライブで越えられないアーティストにはとてもがっかりさせられる)
ライブの特典で、
観客の数名がステージの上に上げられて、
サラに質問をしたり、
舞台そばの椅子に座って
演奏を観たりたりしていました。
その中に10代の女の子がいたのですが、
サラと一緒にSelfieを撮っていました。
なんだか時代を感じる一幕でした。
女性向けの歌が多いのですが、
女性の心の機微に共感するためにも、
男性は耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
いい曲がたくさんありますが
一番有名な曲は、Angel(18曲目)ですかねぇ。
映画「シティ・オブ・エンジェル」にも使われています。
コード進行が、天使の羽ばたきを思い起こさせます。
曲リスト
- Possession
- Broken Heart
- Elsewhere
- Building A Mystery
- In Your Shoes
- Adia
- I Will Remember You
- Beautiful Girl
- Hold On
- World on Fire
- Fallen
- Sweet Surrender
- Brink of Destruction
- Loving you is easy
- Monsters
- Fumbling Towards Ecstasy
- Fear
- Angel
- Ice Cream
- The Sound that Love Makes
色々なアルバムがありますが、
そのアルバムごとにサラ自身の成長が描かれており、
ファンも自身の成長と重ね合わせることで
とても楽しめると思います。
映画(DVD)はこちら。
エンジェル以外にもいい曲が使われています。
ぼくはGoo Goo DollsのIrisが好きです。