<あるコンサル風景より>
ごとうひろみち
「コンサル生さん、英語のどんなことでお悩みですか? 」
英語コンサル生
「ひろさん、英語で喋ろうとするとめちゃめちゃ緊張して頭が白くなるんです!どうすればいいか分からないんです。助けてください!」
英語を喋ろうとすると緊張してしまう悩み
ぼくは英語の悩み相談を受けることが多いのですが、その中でも「英語を喋ろうとすると緊張してしまう」という悩みを持つ方がかなり多くいらっしゃいます。
「英語ができるようになりたいのに、授業中にいざ喋ろうとすると何を言えばいいのか分からなくなる」と相談してきた学生さんもいましたし、「海外の学会の口頭発表はセリフを憶えればなんとかなるけど、質疑応答になると汗が噴き出して頭が真っ白になる」と言った科学者の方もいました。中には、好きになった外国人の方と英語で喋ろうとすると赤面してしまい心にも思わないことを言ったり、そっけない態度を取ってしまうというOLの方もいらっしゃいました。
「英会話すると緊張をする」という悩みを持っている人と話を続けているうちに、この悩みには共通する点があることに気づきました。その共通点とは「英語がうまくしゃべれないと自分が望むものを失ってしまう」という恐れにも似た感情を持っているということです。
授業中に英語を喋ろうとする学生さんは、英語がうまくしゃべれないと先生の印象が悪くなり成績が落ちることを恐れています。科学者の場合は、質疑応答に応えられないことで研究の質そのものが疑問視されて信用されなくなり、海外の研究室からの仕事のオファーを失うことを恐れていました。ぶっきらぼうな態度を取ってしまうOLさんは、好きな人との恋愛のチャンスをみすみすドブの中に投げ入れてしまい、素敵な男性が別の女性のところに行ってしまうことを恐れていました。
英会話の時の緊張の原因が、英語をうまくしゃべれないと望むものを失ってしまうという恐れにある場合、ぼくはまず、緊張はその人の英語力の問題ではないということを理解してもらうことに努めます。
最初に、「英語で喋る時の緊張の原因は、実は英語の問題ではない」ということを分かってもらうために、相談をしてきた本人に「英語」と「日本語」を置き換えて考えてもらいます。学生さんには日本語の授業でうまく発表できないと成績が落ちてしまう場面を、科学者の方には就職のために日本語で質疑応答する場面を、OLの方には日本語で好きな人と話す場面を鮮明に想像してもらいます。
英語と日本語を置き換えて考えてもらうと、だいたいの人が「日本語の場合でも緊張して体が熱くなり頭が真っ白になってしまう」といった感想を持ちます。そして、「あぁ、ぼく(わたし)の英語力の問題じゃないんだ。自然な心理作用なんだ」ということを理解するようになります。
次に、ぼくは、英会話で頭が真っ白になる人には、望んでいるゴールや理想みたいなものが心の中にあることを認めてもらう努力をします。ほとんどの場合、頭が真っ白になる人には明確なゴールがありません。何が欲しいのか・何が実現したいのかがはっきりとしていないから、自分が想像している以上の願望と恐怖に心をコントロールされてしまうのでしょう。
自分が理想とするゴールを明確に描くことはなかなかできることではありません。たくさんの経験も必要ですし、試行錯誤しなければなりません。そこでぼくは、「頭が真っ白になるのも立派な経験で、明確なゴールを描くための練習なんです。No pain. No gain.」と言うようにしています。この聞きなれた英語表現も、このときばかりはとても意味のあるものとしてその人に消化されていくのが分かります。ほとんどの人が、No pain. No gain.とつぶやきます(⇐本当に)。
最後に、英会話で緊張してしまうと相談してくれた人に、「ぼく(ごとうひろみち)は20年以上英語を勉強していますが、いまだに緊張します。この緊張があるうちは、ぼくはまだまだ成長できるということでもあるんです。緊張と対峙することは大変なことですが、お互い楽しみながら少しずつ成長して、英語で夢を叶えていきましょう」とお伝えするようにしています。
まとめ
【悩み】英語を喋ろうとすると緊張して頭が真っ白になる
【答え】英語力の問題ではなく、自分が望むものが失われてしまうという恐れが原因であることが多い
【対処法】試行錯誤しながら自分が望むゴールを明確に描き、自分が想像している以上の願望と恐怖に心をコントロールされないようにする
英語でお悩みの方に
ぼくは、英語コンサル生そしてブログの読者から、たくさんの悩み相談をいただきます。オーストラリアで温かい医者になるという夢を追いかけているぼくにはすべての相談に懇切丁寧に対応する時間が足りないのが現状です(相談はすべて読んでいます)。ただ、悩み相談をしているなかで、英語を勉強している人には共通する悩みが存在することがわかるようになりました。
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