Tag: 異能vation
【異能vation】破壊的な挑戦、2019年度応募方法
日本の総務省が「変な人・変なアイデア」を支援するプロジェクト、異能vationに応募する時期になりました。
ぼく自身2017年から応募し続けていますが、いまだに箸にも棒にも掛からぬ、という状態です。ただ、異能vationに応募し続けること、そして自分のアイデアを磨き続けるプロセス自体に楽しみがあるので、ぼくはまた性懲りものなく、2019年度の応募を行います。
異能vationの破壊的な挑戦部門は、
日々新しい技術や発想が誕生している世界的に予想のつかないICT分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性があり、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援します。社会や産業に大変革をもたらすような課題に対して、失敗をおそれず果敢に挑戦を行うような提案
を募集している。
アイデアやモノだけで応募できるジェネレーションアワード部門とは違い、アイデアをどんな道筋で実現していくのかということをハッキリと示さなければならない。応募書類を準備するのに、より時間と根気が必要となるが、ジェネレーションアワードの賞金の15倍にあたる、300万円(上限)の支援賞金が与えられる。
一番有名な受賞者は、落合陽一氏かな。
https://www.youtube.com/watch?v=84FbY6iBBZg
破壊的な挑戦部門のスケジュールは、次のようになっている。(毎年スケジュール通りにいかないけど)
異能vationの破壊的な挑戦部門を詳しく知りたい方は、こちらのページをどうぞ。
それでは、実際に応募していきましょう。
まずは、個人情報の取り扱いや応募時の必須要件に同意する。
同意し応募する、をぽちっとすると、次のページが出てくる。
それぞれの項目に答えて、応募内容を確認し、すべてOKであれば、応募が完了となる。
ぼくも応募しました。
ぼくも、「日本人の英語をネイティブにする」運動を展開するために、破壊的な挑戦部門に応募しました。
ちなみに、応募が完了すると、メールが送られてきます。そのメールに、
応募内容の書き換えが可能である
複数の応募が可能である
ことが記載されている。
最後に。
今年も、ぼくは異能vationの協賛企業としてプロジェクトを支援しています。
「日本人の英語をネイティブにする」運動に大きな変革を与えてくれる挑戦者には、企業タイアップにつながるチャンスを提供させていただくことを考えております。周りに何と言われようと自分は挑戦するんだという不屈な精神をお持ちの方は、ぜひとも応募してください!
お待ちしております。(直接応募は禁止されています。その時点で不正行為となり、授賞対象外となりますので、悪しからず)
【異能vation】ジェネレーションアワード、2019年度応募方法
日本の総務省が「変な人・変なアイデア」を支援するプロジェクト、異能vationに応募する時期になりました。
ぼく自身2017年から応募し続けていますが、いまだに箸にも棒にも掛からぬ、という状態です。ただ、異能vationに応募し続けること、そして自分のアイデアを磨き続けるプロセス自体に楽しみがあるので、ぼくはまた性懲りものなく、2019年度の応募を行います。
異能vationのジェネレーションアワード部門は、ICT分野における、
未来がより良くなるような、ちょっとした独自のアイデア
自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術やモノ
自らが発見した実現したい何か
を表彰するプロジェクトです。
プロジェクト計画書が要求される破壊的な挑戦部門とは違い、アイデアのみで応募することができます。モノづくりをしている人であれば、何の役に立つかわからないけど作ってみました、という作品を応募することもできます。
https://www.youtube.com/watch?v=JR-xjj83PrU
異能vationのジェネレーションアワードを詳しく知りたい方は、こちらのページをどうぞ。
さて、実際に応募する場合は、
指定の応募フォームを使う方法
SNSで応募する方法
の2通りがある。
1.指定のフォームを使って応募する
応募フォームを使う場合は、個人情報の取り扱いや応募時の必須要件に同意しなければいけない。
同意し応募する、をぽちっとすると、次のページが出てくる。
それぞれの項目に答えて、応募内容を確認し、すべてOKであれば、応募が完了となる。
2.SNSで応募する
応募に使えるSNS(Social Networking Service)は、
FACEBOOK
INSTAGRAM
LINE
TWITTER
の4つである。
基本的には、上記の項目と同じ内容に答えれば、応募できる。
ぼくも応募しました。
ぼくも、「日本人の英語をネイティブにする」運動を展開するために、ジェネレーションアワードに応募しました。
ちなみに、応募が完了すると、メールが送られてきます。そのメールに、
応募内容の書き換えが可能である
複数の応募が可能である
受賞者にいつごろ結果発表が来るか
ということが記載されている。
2019年度のジェネレーションアワードは、「ノミネートされた方への通知は2019年9月下旬頃を予定しています」と書かれている。
最後に。
今年も、ぼくは異能vationの協賛企業としてプロジェクトを支援しています。
「日本人の英語をネイティブにする」運動に大きな変革を与えてくれるアイデアやモノには、ジェネレーションアワードを出していきますので、どんどん応募してください!賞金だけでなく、企業タイアップにつながる道が開くことができるかもしれません。周りにくだらない、と言われようが、あなたが「いい」と思うアイデア・モノであれば、ぜひとも応募してください!
お待ちしております。(直接応募は禁止されています。その時点で不正行為となり、授賞対象外となりますので、悪しからず)
異能vation推進大使・古坂大魔王さんからのコメント動画
日本政府の総務省が変な人を探し出して支援するプロジェクト「異能vation」の推進大使、古坂大魔王さんから2019年度プロジェクトへのコメントが寄せられています。
お笑い芸人さんは異能でなければ生き残れないはずなので、お笑い芸人さんが推進大使という役目を担うのはとてもいいことだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=9rHiPA5y1yQ
授賞式で司会進行をやられている姿を拝見しましたが、とても真面目な人だなという印象でした(おそらく、芸人部分はあまり出さないでくれ、とか本部から言われているのかも)。
古坂大魔王さんといえば、こちらですよね。何度見ても、奇抜で斬新な発想だと感心してしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=0E00Zuayv9Q
会いたかった、会いたかった、Joiに。
ぼくは今、救急治療室で研修医として働いている。
深夜番(22:30~8:30まで)がちょうど終わって携帯をいじると、異能vationの事務局からメールが入っていることに気が付いた。ただ、明け方の朝日を浴びても頭のボーっとが治らなかったので、メールを翌日まで放っておいた。後悔した。それも、ひどく。
ぼくは、「オーストラリアで温かい医者になる」という夢を追いかける一方、「日本人の英語をネイティブにする」という夢も追いかけている。後者の夢を叶えるために、異能vationの協賛企業となったのだが、異能vationの存在そのものを知るきっかけとなった伊藤穣一氏が講演をするという。
メールが送られてきたのが講演の2日前なので、仕事も重なり、オーストラリアから日本への飛行機を取ることはできなかった。時間に余裕をもって(1か月前ぐらい)講演の予定を知っていれば、仕事を休んででも、日本に帰国し、講演を聞きに行ったと思う。異能Vationプログラムのプログラムアドバイザーでもある伊藤穣一氏の講演、聞いてみたかった。本当に残念である。
https://www.youtube.com/watch?v=DgL32wtgeXQ
ちなみに、異能vationに興味がある方は、説明会に出てみることをお勧めします。福田正さんの話は面白いですよ。(2017年度の説明会に出席したときの記事「異能vation、の説明会に行ってきた」)
「異能vation」説明会のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
只今、以下の地域の説明会お申込を受付中です。
6月24日(月)東京都・千代田区
6月26日(水)石川県・金沢市
7月1日(月)福岡県・福岡市博多区
7月3日(水)長野県・長野市
7月3日(水)大阪府・大阪市北区
7月4日(木)新潟県・新潟市中央区
7月5日(金)宮城県・仙台市青葉区
7月9日(火)広島県・広島市中区
7月11日(木)北海道・札幌市中央区
詳細・お申込はこちら
https://www.inno.go.jp/event/
異能vationに興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お近くの地域の説明会開催についてご紹介いただければ幸いです。「破壊的な挑戦部門」「ジェネレーションアワード部門」に加え、本年度に試行的に実施する「プレ異能vation」スクールについても説明を行いますので、協力協賛企業の皆様もよろしければお越しくださいませ。
説明会にご参加希望の方がいらっしゃいましたら、公式サイト内の説明会お申込みフォーム https://www.inno.go.jp/event/ をご案内いただくか、
こちらのメールの返信にて 【お名前・フリガナ・ご所属】をお知らせいただければ、ご参加を承ります。その他の地域での開催につきましては、決まりしだい順次公式サイトにて発表予定です。
異能vation、新たな試み「プレ異能vationスクール」
総務省が変な人を支援する異能vationは、技術的な問題の解決計画書を提出する「破壊的な挑戦部門」と、こだわりの尖った技術やモノ・自らが発見したアイデアのみを提出する「ジェネレーションアワード部門」だけだった。
一年にたった一度だけ、自分の世界に浸った変な人たちがこぞって応募するわけだが、そんな短い期間では奇抜な計画書・アイデアの重要性が十分に理解されない、という問題を抱えていた。
そこで、異能vationは、異能vationに応募するような「変な人」を長い期間を通じて理解できるようなシステムを発足した。それが、「プレ異能vationスクール」である。主に、協賛企業が大きな役割を果たせるようなシステムになっている。オーストラリアで医者をしているぼくだが、「日本人の英語をネイティブにする運動」を広めるために、どうにかして「プレ異能vationスクール」に関与できないか本気で模索している。
以下、異能vationの説明。
1 応募の趣旨
「失敗をおそれずに奇想天外でアンビシャスな課題に挑戦」し、のびやかに閉塞感を打破している異能vationの魂が、日本全国・世界各国の隅々にまで広がることを目指し、様々な地域の異色多様な尖った個性が活動する拠点となる「プレ異能vation」を試行的に開始いたします。地域におけるちょっと変わった人材・変わったことに没頭している方々が持つ個性が尊重され、自らが学び協力して挑戦していくような場をつくり活動していく「プレ異能vation」スクールを、異能vation事務局と一体となり運営する機関(以下「運営協力機関」といいます。)を募集いたします。地域の個性を活かした「プレ異能vation」スクール作りを共に目指してまいりませんか?総務省 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)異能vationプログラム事務局
事務局長 福田 正 (株式会社 角川アスキー総合研究所 代表取締役)
2 総務省からのメッセージ
第4次産業革命時代に突入し、地球規模の産業構造変革が起きている中、我が国が国際的な競争力を維持・強化し、社会問題の解決と持続的な経済成長を達成していくためには、ICTイノベーションに伴う社会革新が必要です。なかでも、既存の思考の延長線上にない発想や技術等により、既存市場等を劇的に変化させる破壊的イノベーションに対する期待はますます大きくなっています。
我が国発の破壊的イノベーションが生まれるためには、まずは、既存の常識から見て「変わった」発想の芽が自然に育つ苗代、失敗をおそれず果敢に挑戦できる雰囲気、ダイバーシティを受け入れ認める文化等が必要になります。事務局では、奇想天外でアンビシャスな技術課題に失敗をおそれずに挑戦する人(通称:へんな人)を支援する「異能vation」プログラムを平成26年度から開始しました。また、平成29年度からは、気軽に挑戦できるちょっとしたアイデアやこだわりの技術等の応募も開始しました。我が国において、人工知能でもできる「既知の正解を探す力」よりも「これまでにない(=人工知能には予想もつかない)課題を発見し未来を拓く力」で「何もない0のところに、新たな1を創造する」ことにのびのび挑戦できるような雰囲気を醸成していくことを目指しています。
世界的に変化と革新の速いICT分野における支援のあり方について、総務省も常に考え挑戦を続けます。ともに新しい何かに挑戦し、我が国の明日を切り拓いて行きましょう。
※ICTとはInformation and Communication Technology(インフォメーション・アンド・コミュニケーション・テクノロジー)の略で、日本語では「情報通信技術」という意味で使われる用語です。
※本プログラムは、情報通信審議会諮問「イノベーション創出実現に向けた情報通信技術政策の在り方」(中間答申:平成25年7月5日、最終答申:平成26年6月27日)の提言を踏まえ、ICT成長戦略の一つとして平成26年度に開始された後、年々進化を遂げ、平成29年度には「未来投資戦略2017」(平成29年6月9日閣議決定)、「世界最先端IT国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画」(平成29年5月30日閣議決定)、平成30年度にも「未来投資戦略2018」(平成30年6月15日閣議決定)において国の重点施策として位置づけられています。
3 「プレ異能vation」スクールとは
(1)目的
異能vationプログラム業務実施機関 株式会社角川アスキー総合研究所(以下「事務局」という。)と「プレ異能vation」スクールを運営する「運営協力機関」が一体となり、地域におけるちょっと変わった人材・変わったことに没頭している方々が持つ個性が尊重され、自らが学び協力して挑戦していくような場をつくり活動していくことで、地域発の破壊的イノベーションの種を育成することを目的としています(2019年度は試行的に実施。)。
(2)対象
・募集の対象は、法人格の有無を問わず次のような団体例を想定しています。
団体例:全国の企業、地方公共団体、教育機関、個人事業主、塾、コワーキングスペース運営者、プログラミングスクール等
・提案するスクール拠点数は、1か所でも数か所でも構いません。
(3)募集内容
「プレ異能vation」スクールの活動計画と運営手法の企画提案を募集いたします。選定された場合、運営協力機関は、異能vationプログラムが認定するプレ異能vationスクールとなります。プレ異能vationスクールの名称は、「プレ異能vationスクール○○」(○○内は運営協力機関がご自由に決めることができます。)となります。
(4)活動の要件
・「運営協力機関」は事務局と一体となって活動します。基本的な活動のノウハウは事務局からお伝えいたしますが、個々のスクールの独自性を尊重し、自立的な活動を目指します。
・活動の一貫として「異能グランドチャレンジ※」に挑戦することがあります。
※異能グランドチャレンジは地域の特色を活かした課題設定型コンテストです(2019年度は試行的に実施。)。
(5)実施期間
事務局と「運営協力機関」が活動実施に係る合意書を取り交わした日から2020年7月31日まで。合意書の取り交わしは11月頃を想定していますが、応募件数の多寡等により変更になることがあります。
なお、本年度の実施は試行的でありますが、年度ごとの評価を経て、最長2024年前半期まで継続※することがあります。
※2020年度以降はその年の予算の成立を前提としています。
(6)活動支援額
上限3百万円(諸経費、消費税等、活動に係る一切の費用を含む。)
※活動支援費が必要ない場合でも応募可能です。
※原則として現金での支給は行いません。
4 募集
(1)スケジュール
スケジュールは、以下を想定しています。
応募開始
2019年6月18日(火)18:00
応募締切
7月31日(水)18:00
(2)応募方法
「5 応募フォーム内容」を、応募フォームに従って入力してください。
※応募フォームの入力、書類の提出をもって本募集要項の「6 応募に際しての留意事項」に同意したものとみなします。必ずご確認の上、ご応募ください。
※追加資料の提出は、ウェブサイト内の応募フォームにおける資料添付による提出又は事務局への郵送にて受け付けます。事務局への持込みは受け付けません。郵送物は締切当日消印、宅配便の場合は受付日付を有効とします。
※添付資料の容量が8MBを超える場合は、ファイル転送サービスのURLとデータダウンロードに必要なパスワードを応募フォームに入力ください。また、事務局宛に電子媒体の送付も可能です。
※提出いただいた追加資料等は原則として返却いたしませんので予めご了承ください。提出された追加資料等は、本件に係る運営協力機関選定の審査目的のみに使用し、他の目的には使用しません。
※追加資料の作成や提出等、応募に要する経費は、全て応募者の負担とします。
※応募後に、応募内容を修正することはできません。修正が必要な場合は、改めて応募フォームの入力及び書類の提出が必要となります。
※応募締切後に、事務局から提案に関するヒアリングや追加資料の提出を求める場合があります。
※選考を辞退する場合は、事務局へ辞退の連絡をお願いします。なお、辞退連絡後は、理由の如何を問わず本募集への再応募は認められません。
5 応募フォーム内容
応募フォームの入力内容は、以下のとおりです。日本語又は英語による記載とし、通貨単位は日本国通貨に限ります。⑮のみがファイルの添付です。なお、追加資料の提出も可能です。
①応募代表者氏名
②団体名
③郵便番号
④住所
⑤電話番号
⑥メールアドレス
⑦プレ異能vationスクール実施時期、期間
⑧プレ異能vationスクールの主な対象者(生徒、学生、自社従業員、住民、商業施設、有料集客、こども教室、学会等)
⑨プレ異能vationスクールの対象人数規模
⑩プレ異能vationスクールの分野(キーワードを三つ)
⑪活動支援金希望の有無と希望金額(上限3百万円)
⑫活動支援金が希望金額未満となる場合であっても応募するか否か(応募する/応募しない)
⑬本募集要項「6 応募に際しての留意事項」を確認しました。同意の上、遵守いたします。(応募に進むには同意が必須です)。
⑭本活動は利益を目的とするものではなく、プレ異能vationスクールの趣旨を理解し、日本から地球規模のイノベーションを起こすための人材育成に協力することに同意します。(応募に進むには同意が必須です)。
⑮企画提案書 (A4 2枚以内)
・自由フォーマットです。
・スクール目的・活動計画・運営手法などについてA4 2枚以内でご自由に記述してください。
・参考資料の添付も可能です。
6 応募に際しての留意事項
(1)応募は、簡潔明瞭な記載とし、必要に応じて図表を活用する等、専門知識を有しない者でも理解できるように分りやすい表現、内容としてください。
(2)失格又は無効
以下のいずれかの事項に該当する場合は、失格又は無効となります。
①募集対象に該当しないと認められた場合
②提出期限を過ぎて応募書類が提出された場合
③提出した書類に虚偽の内容を記載した場合
④審査の公平性に影響を与える行為があった場合
⑤その他あらかじめ指定された事項に違反した場合
⑥以下の暴力団排除対象者に該当しない者であること。
ア 協力の相手として不適切な者
(ア)法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人である場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき
(イ)役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(ウ)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
(エ)役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどしているとき
(オ)役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
イ 協力の相手方として不適当な行為をする者
(ア)暴力的な要求行為を行う者
(イ)法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者
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