日本の総務省が「変な人・変なアイデア」を支援するプロジェクト、異能vationに応募する時期になりました。
ぼく自身2017年から応募し続けていますが、いまだに箸にも棒にも掛からぬ、という状態です。ただ、異能vationに応募し続けること、そして自分のアイデアを磨き続けるプロセス自体に楽しみがあるので、ぼくはまた性懲りものなく、2020年度の応募を行います。
プロジェクト計画書が要求される破壊的な挑戦部門とは違い、アイデアのみで応募することができます。モノづくりをしている人であれば、何の役に立つかわからないけど作ってみました、という作品を応募することもできます。
異能vationのジェネレーションアワードを詳しく知りたい方は、以下、異能vationのページより。
ジェネレーションアワード部門
協力協賛企業グループがあなたを表彰!
あなたの日頃のちょっとしたアイデア・技術・発見が、多種多様な企業等と出会うことにより、思いもよらない使い方で更に飛躍するかもしれません。
ICT分野における、
・ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデア
・自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術やモノ
・自らが発見した実現したい何か
を募集し、異能vation協力協賛企業との連携により、表彰を行います。
協力協賛企業各社より、分野賞副賞(20万円)及び企業特別賞(未定)などを提供。表彰にノミネートされた提案(昨年度実績185件)は協力協賛企業と協力して実装や実現を目指す機会を設けます!
提案の中からジェネレーションアワード部門へのノミネートを行います。ノミネートの中からジェネレーションアワード賞を選定します。また、協力協賛企業が特に支援したいと思う提案については企業特別賞に選ばれることがあります。
ジェネレーションアワード賞。「動物の五感」、「時空の4次元」を乗り越えるような提案を表彰予定
分野賞の例:これ、すごいでしょ!? みてみて私の僕の発見! これが出来たよ! これ意外でしょ? あら便利! 美味しいを届ける! 新たに観えたを伝える! 新たに聞こえるを伝える! さわれたを伝える! 楽しいを届ける! 匂いで伝わる! 愛情が伝わる! こんなに小さくもしくは軽く出来たよ! 宇宙の新しい時代を拓く! アフターコロナ時代、どこでも誰でもいつでも、安全と距離を保ちながら・相手と本当につながれたよ!
などなど、上記以外にも、業務実施機関も思いつかないような、あなたの自由な発想をお待ちしています。
募集要項
応募からの流れ
応募方法
なんと、今年は、日本語だけでなく、タイ語、英語でも挑戦することができるようになっている!!!ターゲットを世界に広げて益々野心的になっている異能vation。ワクワクする。
このブログを読んでいるほとんどの方は、日本語での応募を考えているだろうから、ここでは日本語での応募方法を図解していく。
まずは、ホームページの
をクリックする。
応募フォームが現れるので、注意事項を読んで、「同意する」にチェックに入れて応募を開始する。
応募は3つのステップある(実際に記入するのはStep1のみ)
応募フォームは、まずは自薦か他薦かを決めて、あとは字数制限を気を付けながら、応募フォームを記入していく。
追加資料や試作品がある人は、こちらに記入・アップロードする。
あとは、個人情報を入力して、「内容を確認する」ボタンを押す。
入力した内容が表示されているので、それが正しいものかどうかを再確認し、応募を完了させる。応募が完了すると、応募に使ったメールアドレスに応募が完了しましたという連絡が来る。
それでは、グッドラック。