これまで、総務省の変な人探しプロジェクト【異能vation】の2018年度のスーパーバイザー(審査員)とプログラムアドバイザーを紹介してきました。
実は、異能vationを通じて、申請者は、自分のアイデアを生かしてくれる協賛企業とパートナーシップを築くことが出来ます。特に、資金や設備投資が無い個人にとって、企業とのパートナーシップを結べる事実は、とても魅力的な特典です。
今回の記事は、年々増え続ける協賛企業を紹介し、これらの協賛企業とパートナーシップを結ぶとはどういうことなのか、という説明をしていきます。
以下、ホームページより抜粋。
協力協賛企業グループ
「異能(Inno)vation」プログラムの趣旨に賛同し、ジェネレーションアワード部門への提案を評価する企業や団体です。
全155社(平成30年6月15日現在の協力協賛企業数です)
- 一般社団法人デジタルメディア協会
- 株式会社アサツーディ・ケイ
- アスパイアビジョン株式会社
- アスミック・エース株式会社
- 株式会社アルケミア
- イマジニア株式会社
- 株式会社インフォシティ
- 株式会社インプレスホールディングス
- 株式会社NHKエンタープライズ
- 株式会社NHKグローバルメディアサービス
- 株式会社NTTドコモ
- 株式会社NTTぷらら
- 株式会社オービック ビジネスコンサルタント
- カドカワ株式会社
- 株式会社角川アスキー総合研究所
- 株式会社ギークピクチュアズ
- キャピタル・パートナーズ証券株式会社
- グーグル合同会社
- グリー株式会社
- 株式会社クリーク・アンド・リバー社
- KDDI株式会社
- 株式会社講談社
- 株式会社コーエーテクモホールディングス
- 株式会社サミーネットワークス
- 株式会社Gzブレイン
- シリコンスタジオ株式会社
- 株式会社スーパーステーション
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 株式会社セガゲームス
- 株式会社創通
- 株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- ソフトバンク株式会社
- 大和証券株式会社
- 株式会社TSUTAYA
- 株式会社TBSテレビ
- 株式会社ディー・エヌ・エー
- 合同会社DMM GAMES
- 株式会社ティーガイア
- 株式会社ティーワイエンタテインメント
- 株式会社東北新社
- トランスコスモス株式会社
- Dolby Japan株式会社
- 日本エンタープライズ株式会社
- 日本テレビ放送網株式会社
- ネクストウェア株式会社
- Netflix株式会社
- 野村證券株式会社
- 株式会社ハーツユナイテッドグループ
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- フィールズ株式会社
- 富士通株式会社
- 株式会社フジテレビジョン
- 株式会社BookLive
- フリュー株式会社
- 株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン
- 株式会社ボイジャー
- 一般財団法人放送セキュリティセンター
- 株式会社マーベラス
- 一般財団法人マルチメディア振興センター
- 株式会社横浜銀行
- 株式会社IACEトラベル
- 株式会社アクセストレードセンター
- 株式会社アクティブ・ライフ・コミュニケーション
- 株式会社あめとりん
- 異才発掘プロジェクトROCKET
- WILLER株式会社
- 株式会社ウォールメイト不動産
- エイジスリサーチ株式会社
- 株式会社HRH
- 株式会社HRK
- 株式会社S-style
- エスビー食品株式会社
- 株式会社エヌ・ティー・エス
- 株式会社NTTデータ
- 株式会社エフエム愛知
- 株式会社エフエム石川
- 株式会社エフエム大阪
- エフエム大阪音楽出版株式会社
- 株式会社MJG
- 株式会社エム・データ
- エリアライフ株式会社
- 大阪マルチメディア放送株式会社
- 欧文印刷株式会社
- 株式会社奥村組
- 株式会社カタリナ
- 株式会社香北ふるさとみらい
- 株式会社カラダノート
- キスリー株式会社
- ギネスワールドレコーズジャパン株式会社(『町おこしニッポン』プロジェクト)
- QBキャピタル合同会社
- 株式会社くびれ屋
- 株式会社クラウズ
- 株式会社クラッセキャピタルパートナーズ
- 株式会社Global Bridge Japan
- 株式会社k-style Holdings
- 株式会社ケースオクロック
- 株式会社ケセラセラ
- 一般社団法人コード・フォー・ジャパン
- 株式会社360Channel
- シーヴ株式会社
- 株式会社CGL
- シャープ株式会社
- 株式会社ジャパンマルチメディア放送
- 株式会社シンクライン
- 株式会社ストレッチ屋さん
- 株式会社西武ホールディングス
- 財団法人全日本情報学習振興協会
- 素数株式会社
- 公益財団法人孫正義育英財団
- 株式会社道
- 株式会社タイムワールド
- 医療法人社団福祉会高須病院
- 株式会社タカラトミーアーツ
- たかやま特許商標事務所
- 株式会社DMM.com
- 株式会社デジタルガレージ
- 東京地下鉄株式会社
- 東京マルチメディア放送株式会社
- 東京メトロポリタンテレビジョン株式会社
- トースター株式会社
- 凸版印刷株式会社
- 長野県
- 一般社団法人ナレッジキャピタル
- 日栄化工株式会社
- 株式会社日刊工業新聞社
- 一般社団法人日本みらい研
- ネオス株式会社
- 株式会社Nextwel
- HUNDRED DIRECTION株式会社
- Beatrobo.Inc
- 株式会社Bties
- ビズソフト株式会社
- ヒューマンアカデミー株式会社
- 株式会社フォーユー
- 福岡市
- 株式会社ファイブシーズン
- 株式会社フリースタイル
- 富士ゼロックス株式会社
- 株式会社Preferred Networks
- 松井国際特許事務所
- 株式会社マックスストーン
- 株式会社ミクシィ
- 株式会社三菱総合研究所
- 株式会社みらいワークス
- メインキャスト株式会社
- 株式会社MotionGallery
- Mode,Inc.
- 株式会社ものべみらい
- モバイル・インターネットキャピタル株式会社
- ヤフー株式会社
- 株式会社LIFULL
- 株式会社LIMON
- 株式会社リクルートエグゼクティブエージェント
- 株式会社ロフトワーク
- 株式会社ロボ・ガレージ
※ 協力協賛企業グループへの直接のお問い合わせはご遠慮下さい
協力協賛企業グループの支援例
協力協賛企業グループとして「異能vation」プログラム応募者への協力内容や希望するアイデア | |
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A社 | 独創的な人材と革新的な技術は、短中期的にビジネス化になるものから長期的な視点でのビジネス化を考えるものまでが存在していると考えています。 それらの中で、弊社グループとシナジーを生み出す可能性のある人材や技術をインキュベーションし、WIN−WINの関係の中で、ビジネス化までを共創したいと思います。 具体的な協力方法としましては、人材と技術の案件により異なりますが、弊社グループ企業内の事業担当者と共に、共同事業化・共同サービス化をすることを前提として、 ビジネスモデルのブラッシュアップから、オフィス環境の提供、マーケティング支援等を検討いたします。 また、他の大手・中堅企業様とのコラボレーション体制で、インキュベーションする案件もあると考えております。メディア・コンテンツ系全般をはじめとする事業・サービス化できそうな独創的アイデアを希望。 |
B社 | 1、ネットインフラの提供 2、リアルインフラの提供 3、資金援助いいアイディアについては金銭的援助が可能 先進的であると認めた場合3Dプリンターのように数年先まで利益がでなくても援助する可能性あり。 ゲーム、ロボット、3Dプリンターは実際にスタートしてますので、ぜひともお願いします。 また面白い人物、内容についても同じく興味があります。 |
C社 | 案件により、共同開発や、場合により実証実験などを検討可能。
IPTV等の双方向性を活用した新しいエンタメやライフスタイル等コンテンツに関するアイディアを希望。 |
D社 | 自社事業とのコラボ、応募者への技術開発費提供、共同開発など。
プログラミング全般、ゲームに関する内容であれば何でも可。 |
E社 | 当社研究開発・企画部門との情報交換、共同開発、その他コラボレーション。
特にコミュニケーション・マルチメディア領域においてオリジナリティのある技術に関して共同開発・コラボレーションを希望します。 |
F社 | エンタテインメント分野全般のアイディアを希望。
研究費、データ、施設の提供等の実績あり。 |
G社 | 新たな技術開発を支援したい。
基幹技術である機能性コーティング及び粘着フィルム等のサンプル提供の実績あり。 |
協力協賛企業とのマッチングプログラム
異能(Inno)vationプログラムに応募すること、それが既に「挑戦」です。協力協賛企業グループとのマッチングプログラムは、異能(Inno)vationプログラムに挑戦したすべての方にできるだけ多くのチャンスを与えていくために作られたシステムです。
2部門それぞれの特徴に応じたマッチングの形式を用意しています。
「破壊的な挑戦部門」は応募者の知財をお守りしつつ、応募者の夢を実現するための協力協賛企業グループとのマッチングです。
「ジェネレーションアワード部門」においては提案すべてが協力協賛企業グループに当初から公開されます。各提案に対し協力協賛企業グループが評価を行い、アワードの選考を行いますが、その過程において企業が特に魅力を感じたものに関し、企業からコラボレーションやマッチングなどの提案が来ることがあります。
■破壊的な挑戦部門
「破壊的な挑戦部門」における協力協賛企業グループへの技術課題名開示の流れ
① 応募者が業務実施機関に対し、協力協賛企業グループへ「技術課題名」の情報開示を希望する申請を行う |
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② 受理後、業務実施機関から協力協賛企業グループへ「技術課題名のみ」開示 |
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③ 協力協賛企業グループが気になる「技術課題名」を業務実施機関へ報告 |
↓
④ 業務実施機関から応募者へ協力協賛企業グループからのマッチング希望を通知 |
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⑤ 応募者から許可が出ればマッチング希望を出した協力協賛企業グループへ「技術課題内容」を開示 |
「破壊的な挑戦部門」における協力協賛企業グループとのマッチングについて
最終選考通過者以外のすべての応募者は、協力協賛企業グループとのマッチングプログラムへお進みいただけます。
応募者の知的財産保護の観点から、受付フォームにある注意事項を了承し遵守して頂くことを前提とします。応募者と協力協賛企業グループとのマッチング成立まで業務実施機関が支援します。
■ジェネレーションアワード部門
「ジェネレーションアワード部門」における協力協賛企業グループとのマッチングの流れ
① 応募された提案すべてが協力協賛企業グループに当初から公開され、評価・アワードの選考が行われる |
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② 選考の過程において、企業が特に魅力を感じた提案に関しては、表彰の有無にかかわらず企業からコラボレーションやマッチングなどの提案あり |
「ジェネレーションアワード部門」における協力協賛企業グループとのマッチングについて
協力協賛企業グループはアワード審査中にマッチングしたい提案を発掘した場合、審査終了後にその希望を業務実施機関に申請します。 その後、業務実施機関から応募者へ連絡を行い、応募者が希望する場合、企業と応募者とのマッチングが成立します。
※業務実施機関は応募者の許可なく個人情報の展開を行いません。
※応募者は協力協賛企業グループに対し本プログラムを通じて直接的、間接的(業務実施機関を通じてなど)交渉することはできません。