ぼくはいま、オーストラリアの医学生として Fiona Stanley Hospital の腫瘍科で臨床研修をしている。
臨床研修以外にも、2016年にへき地ブルームで行った Service Learning の研究結果を論文にまとめる作業をしている。
色々忙しいが、息抜きも忘れてはいない。というか、息抜きばかりしている。
ほぼ毎日、夕方になると、ジムに行ってたるんだ体に鞭を打ち、沈んでいく太陽を眺めながらジョギングをしている。運が良ければ、カンガルーに会って、挨拶したりする。
最近、ジムとジョギング以外に、ぼくがハマっている物がある。
それは、「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」である。
もともと中編映画だった「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」が、最近アニメ化されている。アニメ版をまだ見ていませんが、アニメに使われている主題歌がいいですね。
映画版「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」はとても素晴らしいです。自分の少年時代の淡くてほろ苦い恋心を思い出させてくれます。見返すたびに、作者の意図が再発見できる作品になっています。
ちなみに、ぼくが映画版「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を知ったきっかけは、ケツメイシの「そばにいて」という楽曲のMVだ。MVに使われているのが、映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」なのだ。いい曲だし、いいMVですね。
日本に帰ったときは、小説版「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」も読んでみようと思います。
映画版のサウンドトラックも、素晴らしいです。Forever friends~~.