中国の武漢省で発生した新コロナウイルスがパンデミック化したせいで、2020年に開催予定だった東京オリンピックが中止(延期?)に追いやられた。
目に入ってくる毎日のニュースのほとんどは新コロナウイルス関連のものばかりで、心が休まるものがあまりない。そんな中、総務省が「変な人」を探し出して支援するプロジェクト【異能vation】が、新コロナウイルスにも負けずに、今年2020年も実施されることになった。
以下、異能vationのホームページより。
常識外な挑戦をしよう!
奇想天外でアンビシャス(=へん)な「人・発想・技術」を探しています!
異能vationプログラムは、ICT(※)分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援します。
既存の常識にとらわれない独創的な「変わった事を考え、実行する人(通称「へんな人」)」の、「なにもないゼロのところから、イチを生む」失敗を恐れない果敢な挑戦を支援するとともに、そうした方々が交流し、異能と異能が掛け合わさることで、さらなる独創的な発想が生まれるような環境を提供します。
人類史上、既存の枠にとらわれない破壊的なイノベーションを起こしてきたのは、こうした奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する「へんな人」でした。異能vation プログラムは、こうした人たちがのびやかに活躍することが日本の新たな未来を創る、と信じて取り組んでいるものです。
(※)Information and Communication Technology:「情報通信技術」
応募期間:2020年7月1日(水)〜8月31日(月)18時