オーストラリアの医学生がへき地で出会った先住民の話
ブルームにいるRCS(Rural Clinical School)の同級生たちと一緒に、
映画『Bran Nue Dae』を観た。
オーストラリアの先住民である
アボリジニーの少年が主人公の映画である。
話のあらすじは、
ブルーム出...
オーストラリアの医学生が受ける「へき地医療」の教育(書類申請編)
オーストラリアの国土はとても広く(日本の約22倍)、
隅々まで医療の手が及んでいるとは言えない。
へき地に住んでいる人たちの病気の疾患率や寿命は、
都市部に住む人たちに比べ
大幅に劣る(興味のある方は、こちらへ)。
同じ国に...
オーストラリアの医学生が住む「我が家」
Rural Clinical Schoolに参加すると、
学生に住居が与えられれる。
場所にもよるが、
ブルームは学生2人が共同生活できる
2DKのアパートが与えられた。
...
オーストラリアの医学生が受ける「へき地医療」の教育(面接編)
Rural clinical school (RCS) の申請書が
受理されてから数日後、
メールが届く。
そこには、2次面接の日時が書かれている。
メール...
オーストラリアの医学生がへき地で受ける「産婦人科」の教育
Rural Clinical Schoolの3か月目は、
Broome Hospitalで産婦人科研修である。
ぼくの産婦人科の初日は、
忘れられない経験となった。
...
オーストラリアの医学生が小型セスナ機に乗って「空飛ぶ医学生」になった話
オーストラリアの中でも、
へき地中のへき地にある小さな町のひとつ、
Bidyadangaの町へ医療活動に行ってきた。
ブルームの小さな空港から
35分ぐらい南下にフライトしたところに
Bidyadangaはある。
ぼ...