異能vation、チャンネル

 

「変な人」を日本政府がサポートするプログラム『異能vation』の注目度がますます上がっている。

 

2017年度には、これまでの「破壊的な挑戦部門」だけでなく、「ジェネレーションアワード部門」が設けられた。

 

ジェネレーションアワード部門は、①ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイデア、②自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術、③自らが発見した実現したい課題などを募集し、革新的なアイデアを表彰する部門である。

 

具体的なプランを募集している破壊的な挑戦部門とは違い、ジェネレーションアワード部門はアイデアのみで応募できるため、老若男女すべての方がたくさん応募している。

 

進化を続ける異能vation

 

異能vationの応募者が増え、プログラムに対する日本社会の注目度が高まる中、ジェネレーションアワード部門に他薦応募されたアイデアがウェブサイト「異能(Inno)vation Channel」で公開されている。

 

このウェブサイトによれば、

「異能(Inno)vation Channel」は、総務省の異能vationプログラムの広報活動の一環として、イノベーションへの取り組みを動画で紹介していくサイトです。 現在、9月末の本公開に向け準備を進めています。現在掲載させていただいている動画はジェネレーションアワード部門に他薦応募頂いた提案に関する動画ですが、今後は応募の有無に関わらず様々なイノベーティブな取り組みを紹介させて頂く予定です。

という。

 

説明にもあるように、異能vationに応募していなくても、異能(Inno)vation Channelに自分のアイデアが載れば、あなたのアイデアを日本政府を通じて世界に発信できる機会が与えられるわけだ。これは、とても魅力的な取り組みである。

 

異能vationに応募しようかどうか迷っている人、異能vationではどんなアイデアが面白いと思われているか、を知りたい人は、異能(Inno)vation Channelをチェックすることをお勧めしたい

 

↓↓次ページで異能(Inno)vation Channelで紹介されているアイデアをチェックしてみましょう。

 

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ごとうひろみち
『高校中退⇒豪州で医者』をいつも読んでいただき誠にありがとうございます。著者・ごとうひろみちに興味を持ってくれたあなたのために、詳しい自己紹介を←ここでしていますので、どうぞご覧ください。

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