Dream Theaterの記事を書いたら、無性に彼らの音楽を聴きたくなった。
ということで、Dream Theaterのアルバムをひとつずつ振り返ることにした。
Dream Theaterの音楽を語れるほど彼らを研究しているわけではないので、アルバムが出た頃のぼくの思い出を書いてみようと思う。
Dream Theaterの12thアルバムは、『Dream Theater』だ。
アルバムが出たのは2013年9月。ぼくは34歳。永住権も手に入れて、ようやくオーストラリアに舞い戻る。まずは世界の中心で愛を叫んだ。
空港で観光客をピックアップする短い時間に、ぼくの電話番号を書いたグレープフルーツを渡したね。
赤茶けた道の上をギター担いで一緒に歩いている写真は、ぼくの世界遺産。
水着じゃなくて、下着姿で泳ぐ君の姿は、ぼくには眩しすぎた。Looking Glassが必要だった。