2017年、ぼくはオーストラリアの医学部を休学し、「日本人の英語を変える、ノンネイティブの英語を変える」という夢に取り組んでいる。ぼくには、他の人が考えたこともない、でもぼくにとっては当たり前のようなアイデアがある。その「異能なアイデア」は夢を実現できる、とぼくは強く信じている。だからぼくは、そのアイデアを多くの人に知ってもらうために、総務省の異能vationに応募したり、英語コンサルに力を注いでいる。
英語コンサルといっても個人家庭教師のようなことをやっているのではなく、クライアントが英語で成功するまでの道筋を伝えるということをやっている。実は、「アイデアを多くに人に伝える」ことを実現しようとすると、ひとはビジネスという一つの解決法へとたどり着く。
ぼくが走り始めた頃は、ビジネスかぁ、と食わず嫌いなところがあった。ぼくはビジネスのずぶの素人だ。確かに、アルバイトの接客を通じて物を売った経験はある。でも、それはほかの人(経営者)が敷いてくれたビジネスのレールの上を走っているに過ぎない。自分でビジネスをやるということは、自分で自分のレールを作り、しかもその上を自分で安否を確認しながら走るということである。前者と後者には、圧倒的なエネルギー量の差がある。
エネルギー量が沢山あればそれでビジネスを成功させられるかといえば、答えはおそらくNoだろう。1日には24時間しかない。その限られた時間の中で、自分が持っている限られたエネルギー量を、どこにどれだけ使うのかという戦略・戦術が必ず必要になるからだ。ビジネスのずぶの素人のぼくには、根気強くかつとんでもないエネルギー量を持って、ビジネスの「戦略・戦術」を教えてくれる存在が必要だった。
色々探した結果、ぼくが最終的にお世話になることにしたのが加藤将太さんである(加藤さんを選んだ詳しい理由はこちらの記事をどうぞ)。そして、ぼくは、加藤将太さんの次世代起業家育成セミナーに参加し、ビジネスをゼロから学び始めた(次世代起業家育成セミナーに関するぼくの個人的な感想はこちらの記事をどうぞ)
このセミナーのおかげで、ぼくは起業・ビジネスに関する最先端の知識と知恵を身に着けることができた。それだけでなく、ビジネスに対するぼくの食わず嫌いの感情もいつの間にかフワっと無くなっていた。その結果、自分の夢を実現する手段としてビジネスを選んで良かったと思えるまで成長することができた。
最近、その加藤さんメールをもらった。そのメールには、「次世代起業家育成セミナーを無料にしようと思っています」と書かれていた。
正直、「えっ?ぼくが1万円を払ってたくさんのアイデアをもらったセミナーを無料にするの?」と思いました。ただ、ぼくは加藤さんがどんな信念でセミナーを展開しているのかを知っている(加藤さんはマジで日本の教育を変えようとしている)ので、セミナーを無料化することで加藤さん自身の夢を叶えようとしているのだろうと考えることができ、腹が立つことはありませんでした。
ということで、ぼくが大枚(1万円)を払って、夢を実現させるためにビジネスのアイデアをもらった、加藤さんの「次世代起業家育成セミナー」が無料になるかもしれないという告知です。このセミナーで学ぶ知識を使うだけで、1万円以上の利益を上げるビジネスを構築することは容易なことなので、1万円のままでもいいと思うんですけどねぇ、個人的には。加藤さんとぼくでは、器の大きさが違うのかもしれませんね(ぼくはどうせお猪口ですよ)。
セミナーが実際に無料になったかどうかは、こちらをチェック。