Tag: 音楽

Dream Theater、の過去のアルバムを振り返る(その3)

  Dream Theaterの記事を書いたら、無性に彼らの音楽を聴きたくなった。   ということで、Dream Theaterのアルバムをひとつずつ振り返ることにした。   Dream Theaterの音楽を語れるほど彼らを研究しているわけではないので、アルバムが出た頃のぼくの思い出を書いてみようと思う。   Dream Theaterの3rdアルバムは、『Awake』だ。     ↓↓これはアルバムのインスト版(アルバムを買うと歌もあるよ) https://www.youtube.com/watch?v=NkZ3sNxSKbQ   アルバムが出たのは1994年10月。ぼくは15歳。チューさん(中学3年生)だ。   小学校からやっていたラグビーでレギュラーを取れずに挫折を感じたのが中学校3年生だ。レギュラーを取れなかったことが挫折ではなくて、明らめることが挫折なんだと学んだのがチューさんだった。   西南高校を受験したときに、お昼ご飯を持ってくることを忘れて、休み時間に昼飯のお金を家に取りに帰ったことを憶えている。それが原因か分からないが、西南高校には受からなかった。高校に落ちたことは不思議とScarredにはなっていない。    

Dream Theater、の過去のアルバムを振り返る(その2)

  Dream Theaterの記事を書いたら、無性に彼らの音楽を聴きたくなった。   ということで、Dream Theaterのアルバムをひとつずつ振り返ることにした。   Dream Theaterの音楽を語れるほど彼らを研究しているわけではないので、アルバムが出た頃のぼくの思い出を書いてみようと思う。   Dream Theaterの2ndアルバムは、『Images & Words』だ。     https://www.youtube.com/watch?v=1z8uvyn7hDo   このアルバムは、ローリングストーン誌が選ぶ The 100 Greatest Metal Albums of All Time に選ばれている。   Images and Wordsが出たのは、1992年7月7日。七夕の日だ。ぼくは13歳。チューいち(中学1年生)だ。   中学校の体操服の番号が、510(ごとう)だったことを憶えている。突っ込んでくれる人はいなかったが、ひとりで悦に入っていたなぁ。   中学校は、同級生の友だちが正門から登校する中、ぼくはよく裏門から登校していたことを思い出す。裏門を使うことは校則違反だったかもしれないが、先生たちにSurroundedされることはなかった。   裏門を使った理由は単純だ。裏門の方が近かったから、である。   出典:屯田兵の省エネ  

Dream Theater、の過去のアルバムを振り返る(その1)

  Dream Theaterの記事を書いたら、無性に彼らの音楽を聴きたくなった。   ということで、Dream Theaterのアルバムをひとつずつ振り返ることにした。   Dream Theaterの音楽を語れるほど彼らを研究しているわけではないので、アルバムが出た頃のぼくの思い出を書いてみようと思う。   Dream Theaterの1stアルバムは、『When Dream and Day Unite』だ。   https://www.youtube.com/watch?v=jIENpHrnw94   アルバムが出たのは1989年3月。ぼくは10歳。小学校4年生だ。   近くのお濠でアメリカ・ザリガニを採ったり、魚釣りを一日中するような活発な少年だったが、好きだった女の子に声をかけることすらできないシャイボーイでもあった。   いまでは、だれが好きだったのか。クラス写真を見てみないと分からない。   クラス写真を手に取って見てみると、頭に甦るあの頃の思い出。甘酸っぱくて、すこし苦い。   もし、Afterlifeがあるのなら、好きな人に好きと伝える少年になろうと思う。  

Dream Theater、何で福岡に来んとか?

  ぼくがそのアルバムを聴いたのは 中学校の時だった。   どんなきっかけで 彼らのアルバムを聴いたのか その記憶をカケラを 自分の頭の小さい部屋を探してみる。   自分の中学校の成績表が いまどこに保管されているのか 分からないのと同じように   ぼくがどんなきっかけで 彼らのアルバムを手に取ったかは 思い出すことができない。   それでも、 彼らのアルバムを聴いた時の衝撃は いまでも鮮明に思い出すことができる。   彼らがそのアルバムを出した 1992年には こんな曲がヒットしていた。   https://www.youtube.com/watch?v=E70qY6baeiA   ↑↑↑素晴らしい楽曲もあるが、 彼らの曲はこの中にはない。     Dream Theater の 『Images and Words』は     ローリングストーン誌が選ぶ The 100 Greatest Metal Albums of All Time に選ばれている。   https://www.youtube.com/watch?v=1z8uvyn7hDo     なんと、 このアルバムが出てから 25年が経つという。   時間とは残酷だ。   それでも Dream Theaterは 過ぎ去った時間に 慈悲を与えるかのように   Images, Words & Beyonds   というツアーを行う。   ふれこみには ”IMAGES AND WORDS”を完全再現! 2部構成3時間にも及ぶアルバム発売25周年記念ツアーの日本開催が決定! と書かれている。   2部構成?3時間?   Images and Wordsは 全八曲で1時間ぐらいのアルバムのはずだが・・・   よくわからん。 知っている人は、教えてください。   以下、語気が乱れますので 良い子は読まないように ↓↓↓↓↓↓   それはひとまず良いとして、 おい、Dream Theater のマネージメント会社 なんで福岡に来んとか?   25年も待たせておいて 福岡には来んとか? しゃばいかったい。   分かったたい。 そげんイジワルするなら 意地でも見に行っちゃーたい。   きさん、 バリバリ楽しみ、ったい。 絶対見に行くけん。   よく見たら、 シドニーとメルボルンには 来るけど、パースにも来んとやね。 しゃばか。   それでも、Dream Theaterは 大好きやけん、一票入れちゃあ。 2017年プログレバンドランキング投票  

2016年、オーストラリアの医学生がよく聞いた10の音楽

  2016年、 オーストラリアの医学生が よく聞いた10の音楽を ランキング形式で紹介。   あっ、個人的によく聞いた音楽なので オーストラリアで流行っている曲ではありませんよ!   今年は少し早めに Music Award を発表。   Music Awardは、 流行り廃りに疎いぼくが 今年1年間でよく聞いた曲を ランキング化したもの。   こう見ると、 ぼくの音楽の嗜好は 固まりつつあるなぁ。   来年はぶち破ってみよう。     https://www.youtube.com/playlist?list=PLf4Xi7iEROlv0m4MCON6GSXrkwJ0PWQrP    

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オーストラリアで総合医になる必勝方法

  ぼくには、「オーストラリアで温かい医者になる」という夢がある。この夢の旅路に就くまでのその道は、控えめに言っても、紆余曲折で満ち溢れていた。   ごとうひろみちの紆余曲折の人生に興味のある方はこちらをどうぞ。 ↓↓↓↓↓↓   オーストラリアの医学部を一年休学した後に卒業し、ぼくは現地の病院に就職した。現在は、医師3年目のペーペー Registrarをやっている。通常、オーストラリアで言うRegistrarは「専門医になるための訓練を受けている医師」を指すのだが、ぼくはいまService registrarという少し変わったポジションで働いている。Service registrarは、特定の専門のトレーニングプログラムに入っているわけではないが、病院側が働き手が一時的に足りていない分野に送り込むRegistrarのことを指す。オーストラリアの医師のハイラルキーに興味がある方は、過去記事『オーストラリアのインターン医師になったらやらなければならない6つのこと』をどうぞ。   インター医師よりも経験はあるが専門をまだ決めかねている医師は、このService registrarとして働くことが多い。そして、Service registrarとしてインターン医師よりは重い責任を負いながら、どの専門に進むかを考えている。どの専門に進むのかを決める要因は千差万別で、流行りの専門を選ぶ医師がいたかと思えば、朝の問診が嫌いだからという理由で救急医療を選ぶ医師がいたりする。色々な思惑と背景を持った医師がいる以上、これさえ押さえておけば専門医トレーニング選びに後悔しない、というものはない。 ちなみに、医学部に入ったときにこんなフローチャートが授業で出てきたが、あながち間違いではないような気がする。専門を迷われている方は参考にするといいかもしれない(が、あまり気にする必要もないと思う)。     オーストラリアのインターン医師は、大きく分けて外科、内科、救急、精神科のローテーションを通じて医師としての一般的なスキルを磨く。3年という限られたインターンシップの期間中に、すべての科を回ることは不可能である。あらかじめ「~科で働きたいなぁ」と思っている医師は、病院側にその科に優先的に回してもらうことをお願いする。また、「~科には興味がない」ということを病院側に伝え、それ以外の科に回してもらうこともできる。   ぼくは医師として以下のローテーションを回ってきた。 1年目 内科(記事) 移植外科(記事) 救急(記事) ...