異能vation、の申請書を書きながら武井壮!

 

ぼくは異能vationに応募するために、福大の図書館で申請書を書いている。

 

申請書の下書きが一通り書き終わったので、数日間はさっぱり忘れて申請書を寝かせることにした。そうすると自分の申請書を客観的に読むことができる。そして、遠慮せずにバッサリ修正できる(←←日にちを開けないと、バッサリいけない)。

 

修正に取り掛かるまで別のことをやるつもりだが、タイミングよく福大で武井壮さんの講演があるので拝聴しようと思う。

 

ぼくはテレビを見ない(持ってない)ので、武井壮さんのことはあまり知らない。でも、YouTubeで拝見したかぎり、かなり「変な人」である。百獣の王、十種競技元日本チャンピオン、1日45分の睡眠、世界マスターズ陸上金メダリスト、その他もろもろ。

 

 

知識もあるし、人生哲学もある。理論を持って行動する。周りから理解されない孤独さが彼の背中を彩りながらも、人とのつながりを大事にしている。彼から学ぶことは膨大にある。

 

武井さんの公演は、大学生に向けた「大人の育て方」のようなものになるのではないだろうか?

 

 

公演にはたくさんの人が来ると思うが、武井さんに次の質問をしてみようと思う。

 

「武井さん、「弱い自分を強くしようとする自分」が強敵です。倒し方を教えてください。」

 

なんて答えるんだろう?

 

異能vation 武井壮

出典:関西外大アラモード同窓会NEWS

 

ぼくは武井さんの立ち位置をいまいち理解できていないのですが、観客の学生はお笑い芸人さんとして見ていると感じました。質問のほとんどがお笑い系だったので、少々残念でした。ちなみに、武井さんが公演開始早々写真を撮ってました。学生に交じって、一般人・ニートのぼくも映ってますね。

 

出典:Twitter

 

後記

 

武井さんの講演を聞いて学んだことは4つ。

 

(1)武井さんは戦略家であること。百獣の王という肩書を作った経緯を知り、そのことが分かった。叶えたい夢から逆算して効果的な戦略を徹底して練り、あとは日々の活動の精度を高めることを繰り返している。ぼくが出会ってきた「頭が良い人」たちと同じやり方である。

 

(2)夢を叶えることよりも、夢に一日に一日分だけ近づくことを考えることが大事。夢に向かって一日一日積み上げていくので、「自分史上最高の自分」を毎日創り上げることができる。Seize the day.

 

(3)お金は大事なものという現実から目を背けていない。お金の話をすると聴衆が引く雰囲気を察した武井さんは、「お金は大事なんですよ」と話していた。現実と夢を見つめている武井さんに好印象。

 

(4)一番デカい夢は胸に秘めている。もしかしたら別のところで話をしているのかもしれないが、武井さんが今描いている一番大きな夢を語ってはくれなかった。

 

その後、武井さんの戦略家具合がわかるインタビューも出ましたね。

 

 

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ごとうひろみち
『高校中退⇒豪州で医者』をいつも読んでいただき誠にありがとうございます。著者・ごとうひろみちに興味を持ってくれたあなたのために、詳しい自己紹介を←ここでしていますので、どうぞご覧ください。

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