オーストラリアの現役医学生が「旅人が最も行ってみたい10の世界の町」に選ばれたフリーマントルをブラブラ散策してみた

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世界版「地球の歩き方」と言っても過言ではないLonely Plant誌によれば、オーストラリアのフリーマントルは、世界の旅行者が一度は行っておきたい10の町のひとつ、だという。

 

Wikipedia によれば、フリーマントルは、西オーストラリア州の州都パースから南西19kmに位置する街で、人口は約25,000人。ちなみに、日本の姉妹都市は横須賀市。

 

フリーマントルという名前は、スワン川植民地計画を指導したイギリス海軍の船長チャールズ・フリーマントルに因んで名付けられている。歴史的に、フリーマントルという町は、イギリスが行ったオーストラリア植民地政策の拠点のひとつだった。植民地政策が終わってからも、フリーマントルはいまだに港として大きな役割を果たしている。

 

ぼくは久しぶりに土曜日に時間が取れたので、フリーマントルで「ブラひろみち」した。

 

日中の気温が37℃だったので、少々暑いなぁと感じながらも、日陰に入ればカラッとしていて、とても過ごしやすい一日だった。

 

ぼくは町を散歩するとき、ネットで「フリーマントルに行くならここだけは行っておけ」みたいな情報は見ない。自分が行きたいところに、こころ赴くままに足を運んでいく。

 

ジェラートの甘い香りがすれば、鼻をクンクンさせながらそちらのほうに行ってみたり、遠くからディジュリドゥ(先住民アボリジナルピープルの伝統楽器)が聞こえてくれば、耳をぴくぴくさせながら音源のほうに歩いて行く。

 

赤の他人が高評価している場所よりも、ぼくが歩いているその瞬間にしか体験できないことを、ぼくは優先して選んでいるのかもしれない(←Carpe Diemかな?)。そのため、ぼくの動画は旅行者向けではないのかもしれない。

 

それでも、ぼくがその時出会った人たちとのふれ合いのおかげで、フリーマントルの町はゆったりとして楽しいところだなぁと感じることができました。感謝。この記事を読んでくれているあなたにも感謝。

 

 

 

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