Dream Theaterの記事を書いたら、無性に彼らの音楽を聴きたくなった。
ということで、Dream Theaterのアルバムをひとつずつ振り返ることにした。
Dream Theaterの音楽を語れるほど彼らを研究しているわけではないので、アルバムが出た頃のぼくの思い出を書いてみようと思う。
Dream Theaterの1stアルバムは、『When Dream and Day Unite』だ。
アルバムが出たのは1989年3月。ぼくは10歳。小学校4年生だ。
近くのお濠でアメリカ・ザリガニを採ったり、魚釣りを一日中するような活発な少年だったが、好きだった女の子に声をかけることすらできないシャイボーイでもあった。
いまでは、だれが好きだったのか。クラス写真を見てみないと分からない。
クラス写真を手に取って見てみると、頭に甦るあの頃の思い出。甘酸っぱくて、すこし苦い。
もし、Afterlifeがあるのなら、好きな人に好きと伝える少年になろうと思う。