オーストラリアの医学生が受ける「へき地医療」の教育(結果発表編)

Rural Clinical School

結果発表のメールが届きました。

まだ、中身は見てません。

それでは、メールを開けて、

結果を包み隠さず

みんなにシェアしていこうと思います。

メールをぽちっとな。

We are pleased to offer you a position with the Rural Clinical School at Broome in 2016 subject to your successful completion of the second year of your studies.

合格です。やった。

場所は、第一希望だったBroomeです。

よっしゃあ。

Broome は『月への階段』が有名なところです。

出典:www.visitbroome.com.au

Broomeを第一希望に選んだ学生数は、39名。

一覧表を見ると、Broomeが一番人気の町であることが分かる。

その中から8名が合格となった。

2015.04.02-Broome-Result

合格だからと言って、

気が抜けるわけではありません。

今年留年してしまうと、

Rural Clinical Schoolの資格は失われてしまいます。

掴んだチャンスを失わないようにしないと、ですね。

ちなみに、Broomeは日本と深いつながりがある町です。

Wikipediaによると、1880年代から、

日本人が真珠養殖の潜水夫として

この町に移民してきたようです。

戦争や白豪主義などもあり、

悲しい歴史がこの町にもあるようですが、

いまだに日本人墓地などが残されていることなどを考えると、

日本との暗い過去を闇に葬ることなどせず、

歴史から学ぼうとする姿勢が見られます。

「broome cemetery」の画像検索結果

出典:ABC

そのなかでも、

医学生であるぼくの興味をひきつけたのが、

第2次世界大戦中にブルームに移民してきた

日本人の医師の話。

John Bailey氏の著書『The White Divers of Broome』に

その医師のことが書かれています。

近年では、この医師の人生にインスパイやされた

Christine Pipe氏(ブルーム生まれの日系オーストラリア人)が

著書『After Darkness』を書いています。

どちらの本も、ブルームの実際の地名が使われています。

ぼくは、2016年の一年間をこの物語の中で生活することになります。

The Divers of Broome

 After Darkness

ブルームのケーブルビーチは、らくだツアーが有名ですが、近くでクロコダイルが泳いでいることもあるそうです。

出典:www.dpaw.wa.gov.au

最後に、現実的な話をすると、

このRural Clinical Schoolに受かったおかげで、

約150万円を節約できたことになります。

収入がほぼゼロのぼくにとって、

これはとても大きな恩恵です。

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