Rural Clinical Schoolの学生には、
年末最終試験だけでなく、
客観的臨床能力試験(OSCE)が課される。
ぼくが受けたOSCEは全部で11ステーション。
- 避妊具のコンサル(とくにMirena)
- 産科の緊急患者7名の優先度決断と説明(Post-partum haemorrhageのmanagement)
- 6週間児の健康チェック(Cataract or neuroblastoma)
- 子供のアトピーのコンサル(説明と対処)
- COPD患者の身体検査と薬物療法コンサル
- 糖尿病患者のコンサル
- PSA (Prostate specific antigen)が高い無症状の患者のコンサル
- 腹痛患者の問診(骨盤内炎症性疾患?)
- コーレス骨折のX線診断とプラスタリング
- 自殺を考えている躁うつ病患者のコンサル
- 強迫性障害と不安障害に悩む18歳の患者のコンサル
正直、OSCEは苦手である。
成績は良くない。
でもパスできたから良しとしよう。
試験後は、
みんなでバーに行き、
ゆったりと祝杯を上げる。