Dream Theaterの記事を書いたら、無性に彼らの音楽を聴きたくなった。
ということで、Dream Theaterのアルバムをひとつずつ振り返ることにした。
Dream Theaterの音楽を語れるほど彼らを研究しているわけではないので、アルバムが出た頃のぼくの思い出を書いてみようと思う。
Dream Theaterの5thアルバムは、『Metropolis Pt. 2: Scenes from a Memory』だ。
アルバムが出たのは1999年9月。ぼくは20歳。オーストラリアで大学受験をしている。
アメリカのアピールしなければ生き残れない社会に敗れ、芝生の上でゴロゴロしながら受験したオーストラリアの大学。
十年以上も前に死んだ飼い猫の記憶がよみがえり、自然に涙が流れたバスの中。あなたを胸に抱きあげたいよ、One Last Time.