ブログ記事「英語をいますぐ始める7つの理由」で、
英語ができると
- 洋画・書籍がこれまで以上に楽しくなる
- 海外旅行がハンパ無く楽しくなる
- 人生の視野が広くなる
- 世界中の人があなたの友だちになる
- 進学に大きなメリットがある
- 就職に超有利になる
- でっかい夢が見つかる
ということが実現します!と書きました。
しかし、英語を勉強している人のほとんどが、これらのことを実現できずに悶々と英語の勉強を続けています。そこでぼくは、記事「英語ができるようになりたいと思ったら」で、「英語ができる」ではなく「英語でできる」を目指すことが大事ですよとアドバイスをしました。
今回の記事では、「英語でできる人」が必ず身につけている10のスキルを暴露してしまいます。「英語で成功している人」を辛抱強く観察し続けて、自分で取り組んでみたらこんなことが実現できたので、超パワフルかつ実践的なスキルです。
ただ、ひとつの注意点。これから紹介するスキルは、一朝一夕で身につくスキルではありません。一朝一夕で成功できるなら誰でも成功していますよね。この点だけは勘違いしないでください。「1日30分で英語ができるようになる」みたいに、成功を軽んじるような宣伝をしているわけではありませので、あしからず。
あなたは英語でどんな夢を叶えたいですか?
ほとんどの人は、「英語ができる」勉強をしているため、英語で成功することができません。「英語ができる」から「英語でできる」へ方向転換をしなければ、永遠に成功することができないかもしれません。英語で夢を叶えるという視点から考えると、「英語ができる」勉強は効果がほぼ無いと言えます。
それに対して、英語で夢を叶えている人の「英語でできるを伸ばす10のスキル」を身につければ、英語力で他を圧倒できるだけでなくあなただけのでっかい夢を英語で叶えられることが可能になります。
あなたは英語でどんな夢を叶えたいですか?
ぼくは猿マネしかしていない
ぼくは高校を中退してから、社会における自分の立場を取り戻すために、英語を死ぬ気で勉強しました。英語の勉強をしていなければ、ぼくは野垂れ死にをしている可能性がすごーく高いです。
取り柄もないし、才能もない。人づきあいが上手でもないし、ぼくを助けてくれるコネもない。ぼくにあったのは、「あぁ、このままだとぼくの人生は終わりだな」という実感だけでした。
幸い、絶望から目をそむけない勇気は持っていました。小さいころからやっていたラグビーのおかげだと思います。体が小さいなら、小さいなりにやれることがあるはずだ、ということを常に考えている少年でした。
ぼくは、英語に人生を託しました。どうせ終わった人生でした。何も失うものはありません。英語に全てを注ぎました。それも、「英語ができる」、「英語ぺらぺら」などの切迫感がないゴールではなく、「英語で絶対成功する」という目標を掲げました。
その当時は、「どんなことで成功する」という具体的なイメージはありませんでしたが、とにかく「英語で成功する」というゴールを自分の頭の中に思い浮かべました。
ゴールラインを通過し、両手を掲げて全身で喜びを表している自分の姿を想像しました。
ところで、あなたは才能が無い人間が成功できる唯一の方法を知っていますか?(コネとか抜きで)
それは、成功している人を猿マネすることです。
人間はご存じのように猿です。だれでも猿マネができます。ある程度までなら、ぼくもできますしあなたもできます。もちろん、才能がある人のやっていることを完全コピーすることはとても難しいことです。
それでも、才能がある人のやっていることを猿まねした時と、才能が無い人が自分の考えだけでやっている時では、成長するスピードが全然違います。
それこそ、スプーンで水を汲むか、消防車のホースから水を出すか、ぐらいのスピードの差が出ます。
ぼくはラグビーを通じて、人まねがもたらす効果を知っていたので、直ぐに「英語で成功している人」を観察するようになりました。
最初のうちは、どんな人が「英語で成功している人」なのか分かりませんでした。でも、「英語ができる人」ではないことは頭に分かっていました。「1日30分でペラペラ」とか「TOEIC連続満点」などの「英語ができる」を標榜しているものには目も向けませんでした。
数年の観察の末、「英語で勉強ができる人」「英語で仕事ができる人」がいることに気づくようになりました。
そして、「英語でできる人」に共通するものが無いかということをじーっと観察し、彼(女)らがやっていることを全力で猿マネしました。もちろん才能が無いぼくには、到底真似できないようなこともありました。それでもぼくは諦めませんでした。だって、英語に自分の人生をかけていましたから。
諦めずに観察と猿マネを続けていると、才能のないぼくでもできるスキルがあることに気づきました。その「英語でできる人」のスキルを身につけることだけに時間と努力を注ぐと、ぼくは自然にアマゾン書籍で紹介したような実績を残すようになりました。
この「英語でできる人のスキル」は、才能のないぼくでも成長させてくれる素晴らしいスキルなのだということを全身で感じることができました。
ぼくが「英語でできる人のスキル」を暴露する理由
ところで、ぼくがこの「英語でできる人のスキル」の全貌を公開するのには大きな理由があります。
それは、今の日本の英語教育を変えたいという強い想いです。
国際社会において、英語が大事なツールであることを否定する人はいないと思います。日本政府は、国民に英語が大事ですよ~と訴えかけてはいますが、「これを勉強すれば英語で成功できますよ~」という教育戦略を持っていません。
近年政府は、英語の4つ技能(つまり、listening, reading, speaking, writing)が大事ですと言ってみたり、英語で考える能力が大事と言ってみたり、「うんうん、そうだ」と思えるゴールを示しているのにもかかわらず、それに到達できる教育ルートを国民に示していません。
大風呂敷だけを広げている、言うだけ番長みたいなもんです。
ぼくがこれから説明する「英語でできる人のスキル」は、日本人の英語を変える教育プログラムだと思っています。そういう信念もあり、多くの方にこのスキルの存在を知って・実践していただきたいと心から願っています。
このスキルを伸ばし実践すれば、あなたも英語で夢を叶えられることができます。
それでは、お待ちかね「英語でできる人の10のスキル」を説明していきます。
「英語でできる人」の10のスキル
「英語でできる人」のスキルは、10個しかありません。それも、1から10まですべて機能的につながっています。1のスキルは2のスキルの土台となり、2のスキルは3の土台・・・というようにつながっています。
英語の勉強をしているほとんどの人は、「何から勉強すればいいのか」ということに頭を悩ませています。ぼくが暴露する「英語でできる人のスキル」はこの悩みをあっさり解消してくれます。1から勉強し、2に進み、そして3に進む・・・という道しるべがはっきりとしているからです。
それでは、10のスキルの正体を、ここで暴露します。
その正体とは・・・
- ボキャブラリー
- グラマー
- パラグラフ
- チャプター
- ストーリー
- 分析的思考
- 批判的思考
- 概要的思考
- 問題解決
- 問題提起
です。
ひとつひとつのスキルを、ここで説明すると大変長い記事になるので、10のスキルを以下のブログ記事でまとめています。
- 小学生がやっておきたいたったひとつの英語の勉強
- 中学生がやっておきたいたったひとつの英語の勉強
- 高校生がやっておきたいたったみっつの英語の勉強
- 大学生がやっておきたいたったひとつの英語の勉強
- 社会人がやっておきたいたったひとつの英語の勉強
- 企業・政府がやっておきたいたったひとつの英語の教育
小学生 ⇒ 1のスキル
中学生 ⇒ 2のスキル
高校生 ⇒ 3~5のスキル
大学生 ⇒ 6~8のスキル
社会人 ⇒ 9のスキル
政府 ⇒ 10のスキル
にほぼ対応しています。
ちなみに、「シニアがやっておきたいたったひとつの英語の勉強」という記事も書いて言いますが、
これは10のスキルが身に付いた「英語で成功している人」にやってもらいたいことを記事にしたものです。
ブログ記事は、重複している部分もあるので(野球スカウトマンの話)時間はかからないと思います。ぜひともこちらの記事を読んで、「英語でできる」人に成長できるヒントを掴んでください。
実は・・・
実は・・・これらのブログ記事は、ぼくが現在考えている最強の勉強法ではありません。
いかにお金をかけずに、スキルを伸ばすかということに尽力しています。でも、本当にこれらのスキルを最良・最短で身につけるには、別の勉強法を取り入れなければなりません。
その勉強法については、アマゾン書籍プレゼントに申し込むと送られてくるメルマガのなかで触れています。興味のある方は、アマゾン書籍と共にどうぞ。(メルマガからこちらに来られた方は、登録しなくてもそのままメールを購読していれば最強の勉強法が送られてきます)
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