【異能vation】2018年度のプログラムアドバイザーをご紹介

この記事の目次

 

前回の記事で、総務省の変な人探しプロジェクト【異能vation】の2018年度のスーパーバイザー(審査員)を紹介しました。

 

審査員はとても大事な存在なのですが、それと同じぐらい大切な役割を果たす方々もいます。プログラムアドバイザーと呼ばれる方々で、異能vationの方向性を決めています。

 

2018年度のプログラムアドバイザーは4名となっています。(伊藤穣一さんは、個人的に面白いと感じた方で、過去に記事「異能vation、の伊藤穣一さんが面白い」で特集もしました)

 

以下、ホームページより抜粋。

 

プログラム全体の概括的なアドバイスを行います。

伊藤 穰一【写真】

伊藤 穰一

MITメディアラボ所長

平成26年度:スーパーバイザー
平成27年度:プログラムアドバイザー
平成28年度:プログラムアドバイザー
平成29年度:プログラムアドバイザー
平成30年度:プログラムアドバイザー

MIT(米マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長。株式会社デジタルガレージ共同創業者で取締役。ソニー株式会社社外取締役。
The New York Times, Knight 財団, MacArthur 財団, FireFox 開発の Mozilla Foundation のボードメンバー。PSINet Japan, デジタルガレージ, Infoseek Japan など多数のインターネット企業の創業に携わる他、エンジェル投資家としてもこれまでに Twitter, Six Apart, Wikia, Flickr, Last.fm, Fotonauts, Kickstarter, Path 等を初めとする有望ネットベンチャー企業を支援している。
2008年米国 Business Week 誌にて「ネット上で最も影響力のある世界の25人」、2011年米国 Foreign Policy 誌にて「世界の思想家100人」、2011年、2012年共に日経ビジネス誌にて「次代を創る100人」に選出。
2011年英オクスフォード大学インターネット研究所より特別功労賞受賞。2013年米大学機構、The New School より名誉博士号(文学博士)を受位。

 

中須賀 真一【写真】

中須賀 真一

東京大学大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

平成27年度:スーパーバイザー
平成28年度:プログラムアドバイザー
平成29年度:プログラムアドバイザー
平成30年度:プログラムアドバイザー

1961年、大阪府生まれ。83年に東京大学工学部航空学科卒業。88年に同大学院博士課程修了。IBMに就職し人工知能に関する研究を行う。
90年に東京大学に戻り、講師、助教授、アメリカの大学での客員研究員を経て、2004年に東京大学航空宇宙工学専攻教授に就任。専門分野は先進的宇宙システムとその知能化・自律化。特に超小型衛星分野では、7機をすでに打ち上げるなど世界をリードする活動をしている。

 

外村 仁【写真】

外村 仁

Scrum Ventures Partner/First Compass Group, General Partner/前Evernote Japan会長

平成26年度:スーパーバイザー
平成27年度:プログラムアドバイザー
平成28年度:プログラムアドバイザー
平成29年度:プログラムアドバイザー
平成30年度:プログラムアドバイザー

熊本県生まれ。東京大学工学部卒業後、ボストン本社の戦略コンサルティング会社ベイン&カンパニーで外資系および日系企業の経営コンサルティングに従事。1992年よりアップルコンピュータ社で市場開発やマーケティング本部長職などを歴任。97年に同社を休職し、陸路でヨーロッパに渡り、フランスのINSEAD、その後スイス国際経営大学院(IMD)にてMBAを取得。
2000年シリコンバレーにてストリーミング技術のベンチャーGeneric Mediaを共同創業、世界初のリアルタイム動画トランスコード技術で注目を集め、$12Mの資金調達から売却までを経験。その後はFirst Compass Groupのジェネラルパートナーを務める傍ら、複数のスタートアップアドバイザーとして活躍、2010年よりEvernote Japan会長に就任。シリコンバレー日本人起業家ネットワーク(SVJEN)の初代代表であり、起業志向のエンジニアを支援するOpen Network Labの開始時からメンターも務める。
30万部超のベストセラー『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン』3部作や『ジョブズの料理人』の出版にも尽力するなど、多方面で活躍。近年は中高生の未来志向の教育の推進にも力を入れており、また岡山大学起業家プログラムのシニアアドバイザーも務める。現在、サンフランシスコにおいてScrum Venturesのパートナー、またAll Turtlesのスペシャルアドバイザーなどを務める。日経ビジネスの「次代を創る100人 2012」や、日経コンピューターの「世界を元気にする100人」にも選出された。

 

三池 崇史【写真】

三池 崇史

映画監督

平成27年度:スーパーバイザー
平成28年度:プログラムアドバイザー
平成29年度:プログラムアドバイザー
平成30年度:プログラムアドバイザー

1960年生まれ。大阪府八尾市出身。Vシネマの監督を経て、1995年に『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』で劇場用 長編映画の監督デビューを果たす。以来、バイオレンス・アクションからコメディ、時代劇やウエスタンまで、様々なジャンルの作品を世に送り出す。さらに近年では、『十三人の刺客』(10)がヴェネチア国際映画祭に、『一命』(11)と『藁の楯 わらのたて』(13)がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されるなど国際的にも活躍、日本を代表する監督として、海外でも高く評価されている。その他の作品は、『殺し屋1』(01)、『クローズ ZERO』(07)と続編(09)、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07)、『ヤッターマン』(09)、『愛と誠』(12)、『悪の教典』(12)など。今後も『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』の続編や『無限の住人』がある。

(五十音順)

 

 

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出典:TED Talk

 

 

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ごとうひろみち
『高校中退⇒豪州で医者』をいつも読んでいただき誠にありがとうございます。著者・ごとうひろみちに興味を持ってくれたあなたのために、詳しい自己紹介を←ここでしていますので、どうぞご覧ください。

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