2019年ラグビーワールドカップの開催国は、日本
2019年ラグビーワールドカップの開催国は、
日本である。
日本はどれぐらい強いのか?
2014年に
日本が世界ランキング10位以内に入り、
大きなニュースとなった。
2015年1月の現時点では、
日本は11位となっている。
最新のランキングはこちらから。
日本に勝機はあるのか?
これからの日本ラグビーの発展に
希望が見えたのが、
2014年におこなわれた
「日本 vs マオリ・オールブラックス」戦である。
マオリ・オールブラックスは、
現在世界ランキング1位の
ニュージーランド・オールブラックスの未来を担う、
若手のホープたちによって作られたチームである。
日本代表ヘッドコーチのエディ・ジョーンズ氏も言っているが、
マオリ・オールブラックスは
世界ランキング5,6位ぐらいのチカラがある
(ただ、国の代表ではないので、ランキングには入れない)。
日本代表は、
その試合でマオリ・オールブラックスに惜しくも敗れるも、
試合終了間際まで得点をリードするなど、
ぼくがラグビーをやっていた時代には
考えられないことをやってのけた。
サッカーでたとえるならば、
日本代表がドイツ代表に勝つようなものである。
もちろん、
マオリ・オールブラックスの調整不足もところどころ見られたが、
それでも地力が勝っているチームを相手に
日本はここまで戦えるようになった。
日本代表選手、
そしてエディ・ジョーンズヘッドコーチと
コーチ陣に拍手を送りたい。
子供のころは夢にも見なかったことを実現して欲しい
今年(2015年)と2019年におこなわれる
ワールドカップでの日本代表の活躍に期待したい。
古い世代(自分)が想像できなかった夢を、
若い世代が実現していく。
いつの時代も、
古い人間が土台を作り、
若い人がそのうえに新しい世界を築いていく。
そして、その若い世代が築いたものが土台となり、
もうひとつ先の夢が生まれていく。
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