オーストラリアの医学生が辞書について考えること

 

UniMentor(面倒見のいい上級生)の企画の一環で、

MentorとMenteeに辞書が配られた。

 

 

1年生のときは

GoogleとWikipediaに頼り切っていたが、

これからは紙の辞書も使っていこうと思う。

 

以前、

辞書のへたれ具合と語学能力は比例する

と書いたことがある。

 

果たしてこの法則は

医学の勉強にも適応されるのか。

おそらくすると思う。

 

1年生時の成績(紙の辞書、不使用)と

2年生の成績(紙の辞書、使用)を比べて、

その効果を計ってみたいと思う。

 

もちろん、これは正しい確認方法ではないが、

個人的にどうなるのか気になる。

 

(正しい確認方法は、

同学年の生徒の半分を無作為に選び出し、

紙の辞書で勉強することを促し、

残りの半分にはGoogleとWikipediaを使うことを促す。

そして成績に違いがあるかを調べる。

成績以外にも、

自分の持っている知識に

どれだけ自信があるかを調べるのもいいかも)

 

辞書がぼろぼろになったころ、

また報告します。

 

 

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ごとうひろみち
『高校中退⇒豪州で医者』をいつも読んでいただき誠にありがとうございます。著者・ごとうひろみちに興味を持ってくれたあなたのために、詳しい自己紹介を←ここでしていますので、どうぞご覧ください。

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